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キーワード:細道
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完結
魔街道 忍法おくの細道
巻220 pt
元禄二年早春。その頃江戸はすでに人口百万を数えロンドン・パリを凌ぐ世界第一の都市であった。徳川五大将軍・綱吉の戌年生まれにことよせた「生類憐れみの令」は二年前に発令されていた。柳沢吉保が将軍の補佐役側用人になったのはその前年十一月のことである。柳沢吉保は江戸町内の一人の老人を監視していた――その男とは松尾芭蕉。俳人として高名であり人徳もあったその老人の真の姿は、伊賀者の中心となる「忍び」であった! 芭蕉が旅に出ることを聞きつけた柳沢は、その真意を警戒し甲賀衆を放つが…!?
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完結
夢奥(むおう)の細道
巻528 pt
――僕はもう長いこと漫画を描いています。そう…漫画家の一種類には違いない……。僕の名は…そう…漫画を描いている僕の名は、ネコと仲良しの松本零士です。何の変哲もない人間の一種ですが、他人から見れば奇人変人の一種とも見えるらしいです。 ネコと電話とFAXと趣味でゴヂャゴヂャの暮らしですが…こちらのお話はいくら描いても面白くも何ともありません。それで…ふと…向こう側の話を描こうと思いたったわけです。 これは僕の「真実」の見聞録です――
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奥の細道
巻440 pt
奥羽を旅して、見聞きした事を報告する。幕府からそう依頼された松尾芭蕉は、たまには田舎の純情な娘を味わうのも悪くないと、引き受けることにした。しかし芭蕉が来ると都合の悪い伊達藩は、くの一の楓を差し向ける。楓の房殺術で芭蕉を骨抜きにして、江戸に足止めしようとしたのだ。首尾よく芭蕉に取り入った楓だったが、逆に芭蕉の巨根とテクニックに、楓の方がダウンしてしまう。悠々と先に起き出した芭蕉は、弟子の庄右衛門を曾良と改名させ、僧形となって奥羽へと出発した。痛快、芭蕉の絶倫旅日記!「第一句?草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」以下「第二句?行春や鳥啼魚の目は泪」「第三句?あらたふと青葉若葉の日の光」「第四句?暫時は滝に籠るや夏の初め」「第五句?かさねとは八重撫子の名なるべし」「第六句?夏山に足駄を拝む首途哉」「第七句?木啄も庵はやぶらず夏木立」「第八句?野を横に馬牽むけよほととぎず」を収録。
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完結
上村一夫傑作選 夢師アリス
話44 pt
謎の美少女アリスが紡ぐ現世の愛憎地獄絵巻! 人間の心の闇を抉る衝撃作、遂に単行本化!!他作家の作品を「自分の作品の盗作だ」と喚きたてる盗作被害妄想癖の中年女の悲劇とは!?不思議の国ならぬ、悪意の使者アリスの恐ろしい過去の秘密へと物語は向かい、衝撃の終焉が待ち受ける!!
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完結
出没!アダチック天国
話55~64 pt
「足立区をイメージUPさせるには…もう漫画しかありません!!」 漫画家・吉沢緑時は地元愛に溢れる担当編集者に連れ回され、 縁もゆかりもない足立区の漫画を描くことに… □西新井大師でヒット祈願! □リサイクル自転車あだちゃりで足立区一周! □不調続きの漫画家を北千住の父が鑑定! □幻のソウルフード文化フライの謎に迫る! □ANZEN漫才とのぶつかりトーク! etc… その他、漫画に描ききれなったこぼれ話を全力収録! 伝われ! この足立区愛!!!!!
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完結
白へび館
巻495 pt
すっかり遅くなった帰り道。家路を急ぐパパの車が、白い蛇を轢いてしまった。同乗していた娘の昭子は、蛇にトドメを刺そうとするパパを引き止めるが…直後、車は覚えのない細道に迷い込み、タイヤがハマって動かなくなってしまった。パパは町に応援を呼びに行き、昭子は暗い森の中で独りぼっち。するとそこへ、蛇のような細道の向こうから、一人の老婆がやって来た。昭子は老婆に誘われ、森の奥の館に辿り着くが…。
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完結
ハナ狐 初期幻想民話短編集
巻528 pt
楳図ハウス、映画制作などで再び脚光を浴びる著者の貸本短編誌に発表されたオリジナルの幻想民話譚ばかりを集めた作品集です。既刊「山びこ姉妹」シリーズと同様、民話調の幻想怪異譚ばかりを集めた集成です。とくに、雑誌の巻頭カラー作品が半数以上を占め、幼少期に著者が過ごした奥吉野の山深い原風景が美しい色彩で描かれるところは思わず息をのむほどです。 オリジナルの初出バージョンとしては一篇をのぞき、すべて初復刻となる貴重なアンソロジーです。山びこ姉妹シリーズの中編「狐がくれた木のはっぱ」もカラー3回分を完全収録いたしました。 収録作品…「ハナ狐」「月見草の少女」「古き大木を愛す」「山の細道―栗子の手紙」「狐がくれた木のはっぱ」「深山ざくら」「目なし地蔵」
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完結
ワケあって、真鶴で民泊はじめました
巻990 pt
ワケあって会社を辞め、35歳で民泊をはじめた国松小唄(くにまつ・こうた)が主人公。物語の舞台となるのは、人口約7,000人の神奈川県真鶴町だ。自然あふれる“何もない”町に、“何かある”お客さんがやって来る。国松と宿泊客との何気ないやりとりから、毎回ちょっとした奇跡が起きる。 『監察医 朝顔』『前科者』などの話題作を手掛ける原作者・香川まさひとが、今を生きる人に贈る“読むセラピー”。 ちょっとビターなリアルライフストーリーを、今作でデビューとなる漫画家・あいにゃーが描く。 「この漫画で小さな旅を味わって下さい。細道を迷って、でも最後には穏やかな海が見えます」(香川まさひと)
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