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長崎さゆり

巻 220 pt

倉本玉恵は幼いころ両親を亡くし、バーで働く叔母・留美江と暮らす24歳のOL。 留美江は家事は一切せず、玉恵が身の回りの世話をする日々。 そんな地味な生活の玉恵だったが、ある日、営業部の華本に食事に誘われ、つき合うことに。 しかし、それをいち早く察した留美江は玉恵の交際に反対して──？ ※この作品は、『ストーリーな女たち　ブラックVol.53』に収録されています。重複購入にご注意ください。

魚渕あかり

巻 770 pt

霊感が強い看護師の妹の元に、見えざる世界から送らてくるさまざまなメッセージとは……！？　生と死の狭間に立つ彼女が視たものとは……！？ 体を覆う黒いモヤが視えるとその患者は必ず亡くなる……。 病院で死亡者が続くと現れる白い幽霊、それは死期が近づいているサイン……。 患者の死がわかってしまう、幽霊が視えてしまう、妹の看護師生活は恐怖の連続で……！！　 父の葬儀をきっかけに弟や妹たちに霊感があることを知った著者。特に妹の俊恵は霊感が強く、子供の頃から幽霊が視えていたそう。看護師になってからは、心霊体験を頻繁にしていたそうだ。そんなある日、緊急入院した父を見舞いに行った妹は、目撃してしまった。父の背後に広がる黒いモヤを……。医師の宣告ではもって３か月の命とのことだったが、妹は直感していた。父にはあまり時間が残されていないことを。そして訪れた父の最期は―――。 【収録作品】 ・「天使の梯子を昇って」 ・「半透明のシグナル」 ・「名残の黄泉の夢語り」 ・「生命の琴線」 ・「夢の帳の向こう側」