ティーンズラブ

藤堂はくる

話 55 pt

それは朝の風景、満員電車にゆられて会社に向かう、お兄さまと私。その電車の中で私は痴漢に遭い、身体をまさぐられる。それに気付いたお兄さまは私を助けるどころか、痴漢と一緒に――…。このところ毎朝、こんな夢を見て目が覚める。だけどそんな事はあり得ない。だってお兄さまは、一年前から昏睡状態なのだから――…。私たち兄妹は早くに両親を亡くし、お兄さまは若くして祖父の会社を継いだ。そしてある日突然倒れ意識不明に。それ以来ずっと、再びお兄さまの目が覚めるようにと神に祈り続けている。だけど祈りは届かない。もしお兄さまを目覚めさせてくれるのなら、悪魔でもいい――…。※この作品は『私の中で淫魔が疼く』の改訂版です。

紫賀サヲリ

話 55 pt

一般社員だった私が年下イケメンの秘書に!?「嫌々いうわりに、感じてんじゃん」強引に触れられたのに、なぜかカラダは疼いてしまって――？　大企業グループ・神城グループの会社で一般社員として働く凜花はあたらしく本部長に就いた昴の命令で彼の秘書を務めることに。彼は年下だけど、神城グループ総帥の息子で仕事もできるいわゆるハイスぺ男子だ。彼はほかの社員には愛想がいいのに、なぜか凜花にはちょっかいをかけてくる。彼の発言が素直じゃないことが気になっていると、同僚から彼の複雑な生い立ちを告げられる。それなら仕方ないか…と思っていたら、急に彼に押し倒されて!?　「アンタには同情されたくなかったよ」と切ない目で敏感なトコロをグチュグチュになるまで触られて!?

あずみ

話 66 pt

子供の頃のトラウマから犬が苦手な梶田冴彩は、職場の営業で犬系の半獣男子・凛士郎が苦手。ところが、見知らぬ半獣男子に通勤電車で痴漢から助けられてから意識するようになっちゃって…！？

園川由美

巻 363 pt

同じベッドで目覚め、同じ会社に向かう綾乃と直哉。2人は付き合い初めてもうすぐ2周年!社内恋愛の2人は仕事中よそよそしく苗字で呼び合い、使用禁止の給湯室で隠れて密会…とヒミツのデートを楽しんでいた。カラダの相性もバッチリだし、何の問題も無い!…と思っていたのに、仕事が忙しくてすれ違いの日々が続いている。デート延期でモヤモヤしている綾乃は、優しい笑顔の似合う“めちゃくちゃモテそうな“後輩・葉月と2人で残業する事となり……。

wakako

話 55 pt

ちっちゃい体型が悩みのひなこは、社内の王子様・琉衣(るい)くんとヒミツのお付き合い＆同棲中。だけどひなこは、完璧な琉衣くんとの釣り合わなさにヘコむ日々……。そんな時、ひなこは琉衣くんが“巨乳好き”だという噂を聞いてしまう。少しでも琉衣くん好みの彼女になるべく、ひなこは自分でちっぱい開発することに！？ ちっちゃい乳首もぷっくりいやらしく腫れ、洋服が擦れるだけでトロトロになっちゃうくらい淫らになったひなこ。もちろん琉衣くんは、大好きな彼女の変化に気づかないはずがなく――？「このえっちな乳首、俺のためなんだね」硬く尖った乳首を芯ごとコリコリ扱かれ……自分で触るよりよっぽど気持ちいい……っ！！ 溺愛彼氏・琉衣くんの甘責め愛撫がとまらない！期待でびしょ濡れになったアソコもじっくりほぐされ、琉衣くんの濃度100％な愛情を体格差ピストンでいっぱい注がれて――。

いづみ翔

話 66 pt

「オレに吸血されたくて、たまらなかったんだろう」吸血鬼ヤクザと女刑事の禁断愛。甘い牙で絶え間なく快感を与えられ、愛し抜かれて…――「壊しちまうくらい抱き潰すから覚悟しろ！」史上最年少総理大臣αとの身分差恋愛。彼の放つフェロモンのせいで、早く挿れてほしくておかしくなりそう…。――大ヒット看守TL＆美麗スーツ男子でお馴染み、いづみ翔先生による珠玉の読み切り２作品を収録！！※本作品には「この刺青と共に、君を抱く。【TLヤクザStory】」「発情Ωに運命は跪く。【TLオメガバースStory】」に収録されたタイトルと同じ内容になります。重複購入にお気を付けください。

高村ゆに

話 55 pt

彼に触れられるたびに甘い刺激が全身を襲う。逃げなきゃいけないのに、目の前のαが欲しくてたまらない…！発情期が来ないΩ令嬢のアイリス。ある日、妹に婚約者を奪われた上に家を追い出され、娼館送りにされてしまう。運良く隣国のグレン王子に助けられたものの、彼は筋金入りのΩ嫌いで有名。Ωだとバレたら何をされるか…。そう思ったのに、いきなりグレンの前で発情してしまった！？火照る身体を優しく抱き留められたら、湧き上がる疼きを抑えられなくて。触れてほしくて彼を見つめると、ゆっくり唇が重なり…。乳首を舌で転がされ、濡れた秘所を愛撫される。その激しい快感に、はしたないほど感じてしまう！すると、彼の眼差しはいっそう熱を帯びていき―？嫌われているはずの王子様に、奥まで愛されるなんて想定外です…！

千桜あえり / 坂井志緒

話 55 pt

「守って、めいっぱい愛して、とことん甘やかしたい」 自立したかっこいい女性を目指していた雪乃は、ある日頑張りすぎて倒れてしまう。社長・直樹の住むマンションで目が覚めた雪乃は直樹に突然「指導方針を変える」と宣言され、自分のマンションに引っ越してきてほしいと言われる！ 急に過保護になった直樹に戸惑い、なかなか素直に甘えられない雪乃だったが、直樹の甘やかし攻撃に毎日ドキドキしっぱなしで―…！？

東雲瑞稀

話 55 pt

いつも傍にいるあいつ「バレちゃいますもんね――イくところ」気が利く部下の夜はドSなワカラセ上手!? 『女帝』と周囲から恐れられている弁護士事務所所長の美紀子が苦手にしているのは部下の忍。よく気が付いて、難しい仕事も涼しい顔でこなす彼。なにより気の強い美紀子に臆さずいつも隣で慕っている真っすぐさが眩しくて。ところがある日、飲み過ぎたところを忍に送ってもらうと、ある秘密を知られてしまう。「誘ってるとしか思えません」乳首をなぞる長い指。目隠しされたら敏感になって響く水音に寸止め。お仕置きと称して彼の大きな手で叩かれると身体は脈打って…!?意地悪だけど甘いイかせ方に抵抗できない!

長谷部なな

話 55 pt

「凄く濡れてる、ホントは期待してたんだ？」再会した初恋相手の甘い愛撫に翻弄されて、もう、イッちゃう―！地味だった高校時代、初恋相手の小鳥遊蒼に手酷く振られた私。そのトラウマから必死の努力で今ではキラキラOLになっていた。そんなある日、行きつけのバーで蒼とまさかの再会！？だけど、私だと気付かずにナンパしてくるなんて…。こうなったら良い雰囲気になったところで振って仕返ししてやるんだから！そう思い偽名を名乗って誘惑したら、あっさりホテルに連れ込めちゃった。だけど、蒼は私の正体に気付いていて！？本名を呼ばれイジワルな顔で押し倒されてしまう。貪るようなキスと丁寧な愛撫で乱され、初めての快感にお腹の奥が切なく疼いて…。「イクとこ見ててあげる」甘く囁かれ、指と舌でナカを執拗に虐められたら…嫌なのに絶頂、止まらない！

氷室桜 / 連城寺のあ

話 66 pt

慣れない高速道路に緊張して倒れた理子を助けてくれたのは、黒い革ジャケットのワイルドなイケメンライダー！外科医だという彼と親友の結婚式で訪れたホテルで再会。素敵なディナーのあとに…！？

花峰ふゆ

話 55 pt

彼氏が芽衣とふたりで貯めていた結婚資金を持ち逃げ！！　こんな形でフられるなんて、ショックすぎるよ…！　翌日、渡先生との打ち合わせで、思わずぽろっと失恋の愚痴をこぼしてしまうと――「失恋に効くのは、新しい刺激だそうだ」いきなり渡先生にキスされちゃった……！？　小説のワンシーンのように、熱い舌でビンカンな胸の突起を何度も責められ、太い指で感じるナカをかき回されて――だめ、こんな快感、抗えない…！　超絶倫小説家×失恋編集者の、不器用でちょっと風変わりなラブストーリー、開幕★

神崎柚

話 55 pt

「泣いてもやめねーよ?俺、ヒールだから」悪役レスラーの逞しいカラダと指でイキ乱されて…リングの外でも激しすぎ…っ!友人に誘われ、プロレス観戦に来たあかり。そこで、非道な悪役覆面レスラー・フェネクスの試合に圧倒される。ところが、その正体は幼馴染の凪くんだった!いつもあかりを守ってくれ、正義のレスラーを目指していたのになぜ…!?すると「正体を知ったからには口止めが必要だな」と迫る凪。鍛え上げられた腕で持ち上げられると、太い指で深くまでかき乱されて…激しくてイジワルなのに、快感に抗えない…っ!

たかはしあん

話 55 pt

たまには「悪いオンナ」になってみない？　高校時代片想いしていた相手に、同窓会で再会したゆき。今は、お互いにつきあっている人もいるし、何も起こるはずはなかったのに……。彼の一言で、あたしのスイッチが入ってしまった。「この男（ひと）がほしい」ふたりの甘くて危険な恋が始まる――！！！！　表題作のほか、「君になら食べられたいっ」「ぜったい！　彼を飽きさせないH」「きみに出会うまで」を同時収録。ドキドキな男の子たちとの、理性がコワれるほどHで胸キュンなラブストーリー集！！

つがる

話 66 pt

「俺は一度抱いた女は最後まで責任取るし」陽キャ同期とワンナイトしたら、そのまま求婚されて…!?彼氏に誕生日の約束をすっぽかされた理央。やっぱり男は、一度抱いた女には雑になるんだ…しかし、沈んでいたところに偶然、同期の宮本樹が現れる。いかにもチャラい陽キャなくせに、「俺ならお前を悲しませたりしない。抱いたら最後まで責任を取る」と言う樹。ムキになった理央は、「だったら証明してみせて」と思わず口にしてしまって…。──優しくて丁寧な愛撫に、心まで溶かされそう…。一途に愛される幸せ、思い出させてくれる…？

Lingji / Somin / yulatte

「言っただろ。俺に指一本触れるなって。」 触覚過敏症。 首や手など身体の一部に何かが触れる感覚を極端に嫌う症状を持つユ・ハン 他人との接触を何よりも恐れていた彼にある日、奇妙な変化が起こった。 恩師の娘であり、彼の教え子でもあるイ・ダミに対して。 彼女はそんな彼の事情を知らないまま子犬のようにあとをついて回り 彼の現場アシスタントにしてくれるよう何度も頼み込んだ。 だがハンはどうしても彼女の頼みを聞き入れることができなかった。 触れるどころか視線が交わるだけで身体が反応してしまう相手を傍に置くなんて。 ツンデレで色気のある人気講師ユ・ハン。 そして天真爛漫でまっすぐなイ・ダミ。 そんな２人が織りなす危うくて愛おしい駆け引きのロマンス。