検索結果
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巻550 pt
肖像画家のアレクサに仕事を依頼してきたのは、欧州一の銀行を経営するギイ・ド・ロシュマン。世間知らずのアレクサは、彼のあまりの美しさに息をのんだ。エメラルドの瞳、たくましい体--完璧な容姿に圧倒され、アレクサはスランプに陥ってしまう。仕事を断るために彼を訪ねると、気分転換にとパーティーに招待された。アレクサはギイのやさしさに惹かれ、深緑の瞳に魅了され、その夜彼に身を捧げた。熱く情熱的に彼女を苛む快楽が、禁断のものとも知らずに--。
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巻550 pt
事件に巻き込まれ、身に危険を感じたレスリーは逃亡するが、雪で立ち往生してしまい、近くのキャビンで助けを請う。ケガを負って療養中のジェイソンという男性が現れ、予期せぬ逃亡者を露骨に迷惑がったが、外は命にかかわる猛吹雪、しぶしぶレスリーを受け入れた。不穏な空気が部屋を支配していたが、やがてふたりはお互いの事情を知り、打ち解ける。陰のあるジェイソンに惹かれ、レスリーは求められるまま彼のベッドに身を横たえて熱いキスを受け入れてしまい…!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】イギリスから砂漠の王国ザラフトにやって来たモリー。はじめて異父兄のタリク皇太子に会えるのだ! 期待に揺れるモリーは、空港で深いブルーの瞳の王子に出会い、ひと目で魅了される。彼は隣国の王子タイール。異父兄タリクの従兄弟だった。タイールもモリーに惹かれたが、彼女とタリク皇太子と親密さを垣間見て、異父妹の存在を知らない彼は、ふたりを愛人関係にあると誤解した。ふたりをひき離されねばならない――。彼はモリーを誘拐し、砂漠の彼方に連れ去った……。
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巻550 pt
ジャーファル国の王アダンは、2年前に砂漠で行方不明になった妻イザベラを見つけ出した。従順だったイザベラは、記憶喪失から、挑発的で奔放な女性に変貌していた。夜のクラブで歌うイザベラの艶めかしい衣装は、アダンの体に刻みこまれた欲望を呼び覚ます。その美しい体で僕を喜ばせることが望みだと言っていたあの頃を、力ずくで思い出させてやろうか――アダンにはもはや愛などなかった。ある目的のために、彼女の身を翻弄する冷酷な王となっていたのだ!!
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】慈善パーティーの余興でタロット占いをしていたリアノンは、自分に向けられた強烈な眼差しを感じていた。舐めあげるような執拗な視線――。その視線の主と目が合った瞬間、甘く官能的な戦慄が彼女を貫いた。彼はリアノンに近づくと彼女と自分の未来を占うよう命じた。出てきたカードは“恋人”…。男はそれを満足げに見つめ、困惑する彼女を弄ぶように言った。「1か月以内に君を僕の物にする。奪ってくれと跪かせる」
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巻550 pt
腕ききの弁護士として名高いダミアンとエバン兄弟の法律事務所で、ジェシカはアシスタントの職を得た。彼女は兄弟と幼なじみで、14歳の頃は弟エバンに熱をあげていた。大人になり、少女時代の淡い初恋も今となっては懐かしい思い出にすぎないのに、弟を誰よりも愛する兄ダミアンから「失恋の痛手に苦しむ弟を救ってくれ」と言われる。戸惑うジェシカに、やがてエバンが交際を申し込んできて、両家の父母は大賛成。でも私が今、愛しているのは--ダミアンなのに!
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巻550 pt
ライサンはいつの間にか婚約していた。実際、ライサンにすればそんな感じだった。幼なじみのノエルの両親が突然事故で亡くなり、悲しんだノエルはライサンとの結婚話を進めてしまったのだ。家族は大喜びなのだが、どうも落ちつかないライサンは旅に出ることにした。たった1度だけ会ったことのある男性のダンテの住む遠い国への旅だ。自分に何が起きているのかわからないまま、異国の地を踏んだとき、目の前に現れたのは、あのダンテだった!!
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巻550 pt
ジュディスの婚約パーティーに必ず現れる男、アレックス。1度目は7年前、野性的な彼にジュディスはひと目で惹かれてしまう。恋心を必死で抑えながら迎えた結婚式直前に婚約者が遂げた不審な死。それは彼の悪辣なたくらみだった。私を誘惑して利用するなんてひどい!そして今、新しい婚約者との前に再びアレックスは現れた。今度こそ彼の魅力に惑わされたりしないわ。しかし、彼は彼女を抱きしめて耳元でささやいた。「どうあらがおうと、きみは僕のものになるんだ」。
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巻550 pt
長身で黒髪、抜群のルックス…。きまじめなスーザンにとって、それは初めての冒険だった。まさかマンハッタンの人ごみで、見ず知らずの美しい男性に自分から声をかけるとは!しかもふたりは週に1度、高級ホテルのスイートで秘密のデートをすることに。ルールは互いの素性を探らないこと。嘘も駆け引きもない、ふたりは強烈な引力だけで結ばれたのだ。でも彼女はまだ知らなかった。名前しか知らない彼に恋してしまうなんて…。
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巻550 pt
ポリーの父が創立した広告代理店がデイモン・デュカキスに買収された。なぜあんな大企業を率いる彼が弱小会社を?社員たちは皆、首をひねるが、ポリーにはその理由がわかっていた。デイモンは、彼の妹アリアンナと駆け落ちした父に制裁を加えようとしているのだ。彼は役員すべてを解雇すると宣言。彼女にも、もう親の七光は通用しないと言い放つ。傲慢な態度の彼と、会社を守りたいポリーは対立するがある夜、情熱の火花が散ったふたりは結ばれてしまい…!?
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巻550 pt
デザイナーのレイチェルが、はるばるアマルフィ海岸へやって来たのは、かつての恋人アレッサンドロを問いつめるためだった--いくら私を恨んでいるからといって、私のブランドの資金繰りを邪魔するなんて!5年前ある事情から彼のプロポーズを受けずに、ほかの人と婚約してしまったことへの復讐なのだろうか?そして、やっとのことで再会したアレッサンドロは屈辱的な契約を提案してきた。ブランドを支援する見返りに、偽りの恋人役を演じろと--。
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巻550 pt
「君を3週間でレディに生まれ変わらせる」マギーは茫然として雇い主イーサンを見つめた。学校管理人として働く彼女は貧しい子供を救うチャリティ・オークションに参加し、時間と労働力を提供することになっていた。てっきり得意の修理仕事を頼まれるかと思っていたら、まさか2万ドルもの大金で競り落とされるなんて!地味な彼女を変身させ、公爵令嬢のふりをして社交界デビューできるかを彼は賭けたらしいのだが--屋敷での甘く危険な同居生活が始まった…!?
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巻550 pt
素性を隠した億万長者--私は彼の遊び相手にすぎなかったの!?看護師のエラは待合室に置かれたタブロイド紙を見て息を飲んだ。4か月前一方的に別れを告げられ、そのまま姿を消した恋人ニコスが写真付きで特集されていたのだ。彼の隣にはウエディングドレス姿の美しい女性--同僚だと信じていた彼はギリシアの超有名な億万長者で、名家の婚約者までいたのだ。だがまだ彼女は知らなかった、彼は手放したはずのエラを、怒りに燃え捜しているということを…。
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巻550 pt
ある日、クリスティのもとに届いた差出人不明の薔薇。それまで数か月つづいていたストーカーの陰におびえていた彼女が警察に通報すると刑事として現れたのは、初恋の相手スコット!6年ぶりに再会した彼は、大人の男性としての魅力を兼ね備えながら、かつてと変わらぬやさしさも見せた。「君はもう、ひとりで耐えなくていい」温かい言葉が恐怖に震える心に沁み、スコットに惹かれていくクリスティだったが、やがてストーカーの魔の手が迫り…!?
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巻550 pt
RJ・メイトランドは人生最大の窮地に陥っていた。きっかけは、経営する病院に捨てられていた赤ん坊と短い手紙。富も名声も手にしていたはずの彼が、妊娠させた恋人を無残に捨てた非情なプレイボーイと書き立てられたのだ。事実無根のスキャンダルに、彼は一計を案じた。それは秘書のダナと便宜結婚をして紳士ぶりをアピールすること。地味でお堅いダナなら妻役にぴったりだ。そう踏んでいた彼に、ダナは際どく刺激的な条件を切りだし--!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】神様、今すぐ私をこの世から消してください――。婚約者との結婚式を前に、ナターシャは幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた。彼の浮気現場にでくわしたのだ。あろうことか、その相手は彼女の妹…。パニックに陥り逃げだしたナターシャを、現場に居合わせた婚約者の義兄レオが追う。彼はギリシアの大富豪で、非情さとその美しい容姿から“悪魔”と恐れられている。そんな彼がなぜ私をやさしく慰めてくれるの? そこには悪魔の名に相応しい、罪深い計略があり…!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】どうしてこんなことになってしまったの…? フローラは乱れたベッドの上で茫然とした。妹の遺児の養育権を世界的鉄鋼王アンヘロ・ファン・ザールと争っていたはずが、気がつくと嵐のような激しさで26年間守ってきた純潔を奪われてしまったのだ。これでは私を娼婦と罵る彼に、自ら身持ちが悪い女だと証明してしまったようなものだわ…。動揺する彼女に、彼の非情な言葉が追い打ちをかけた。「妊娠の可能性があるうちは、いつでも連絡してくれてかまわない」。
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巻550 pt
幼い頃に両親を亡くしたイジー。ただひとりの身内だった伯父も他界し、天涯孤独となった彼女に残されたのは、鍵のかかった小箱だけだった。箱の中身が知りたくて、ネットで鍵を探し始めた彼女のもとに、ある日ひとりの男性がやって来た。黒塗りのリムジンに乗り、側近を従えた長身黒髪の彼が言うには--。「鍵はここにある。君はベルノニア王女で、僕の妻なんだ」何を言うの?アメリカの片田舎で育ったこの私のどこがプリンセスですって?
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巻550 pt
飛行機事故で助かったダニーは奇跡の女性として有名になった。すると療養中の病院に、ある日見知らぬ男性が訪ねてきた。ランドと名乗る彼は、モナコの大富豪クリーブの使いで彼女をモナコへ招きたいなどと言う。クリーブとは、両親を別れさせた冷酷な祖父のことだ。何を今さらと、ダニーはすぐさま追い返そうとするが、ランドは唯一の肉親に会うチャンスだと説得してきた。彼のゴージャスで誘うようなほほえみに警戒しながら、ダニーはモナコへ旅立つことになるが?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】大学院生のシエンナがモンタナ州の美しい渓谷を訪れたのは研究のため。1970年代にこの地を治めていたジェシー・ブラックウルフという男性を調べるためだ。国の英雄で大富豪でありながら人目を避け、いつしか消息不明になった謎の人物。いったい彼に何があったのかしら? と、物思いにふけっていたシエンナを突然緑の雷が貫き、彼女は気を失った。――一方、崖の上で倒れているシエンナを見つけたジェシー・ブラックウルフは首をひねっていた。この金髪美人は、いったいどこからやって来たんだ?
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巻550 pt
恋人に全財産をだまし取られたうえ、旅先のロンドンに置き去りにされたクレオ。故郷オーストラリアに帰る飛行機代を稼ぐため、彼女はホテルで住みこみの仕事を始めるが、そのホテルが突然、ギリシアの大富豪アンドレアス・ヘニデスに乗っ取られてしまった。職を失いたくないクレオが、アンドレアスに次の仕事の斡旋を頼むと、彼は魅力的な顔に笑みを浮かべながら、とんでもない提案をしてきた。なんですって?百万ドルであなたの愛人役を務めろですって?
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巻550 pt
結婚式の晩、インディアは手紙を受け取った。愛する夫とハネムーンに出ようとしていた矢先に届けられた匿名の手紙。そこには、夫となった男性ブラッドの恐るべき過去が暴かれていた!ほかの女性と結婚していた事実、暴行罪で起訴された証拠、殴られてゆがんだ顔の女性の写真まで…。若きカリスマ美術商ともてはやされる彼と、出会ったばかりで結婚したのは間違いだったの?パニックに陥ったインディアは、遠く海を渡りブルターニュの古城まで逃げだすが…!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】新社長の姿を見てケイトは我が目を疑った。5年前、他に女性ができたと告げて彼女のもとを去った元夫のショーンだったのだ。今でも心は血を流しているのに、彼の下で働くことなんてできないわ! ケイトはその日のうちに退職届を出して帰宅したが、彼はなぜか家にまで押しかけてくる。「これを忘れたというのか?」抱きよせられると肌は熱く燃え、一瞬のうちに彼の手の感触になじむ。彼を求めて走る震えを抑えられず、喜びのうめき声はもっと先を渇望してしまい…!?
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巻550 pt
秘書のベスは3年もの間、ボスにひそかに想いを寄せていた。そんな彼女の気も知らず、ボスは美貌のモデルと婚約してしまう。地味な自分が相手にされるわけないとわかっていたけど、婚約パーティーの準備も嫉妬する自分にも、もう耐えられない!辞表を書くベスに、ボスの兄で会社の代表取締役テオがゲームの提案をする。「君の愛する弟の気をひく方法を教えてやろう。それはぼくの恋人になることだよ」支配者然とした彼の手によってベスは美しく変身して…!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】年寄りを籠絡する悪女を演じた女神は、その自ら仕掛けた罠にからめとられまいと必死だった――。シーリアは人の気配にはっとした。振り向くと、そこにいたのは強い眼差しをたたえたリューク。先日他界した、母の愛人ライオネルの息子だ。なぜ彼がここに? 母を糾弾するため? 確かに母たちの関係は賛成できなかったけど、今はライオネルを失い傷心の母とリュークを会わせるわけにはいかない。シーリアはとっさに、自らが愛人だと彼に誤解させた。彼の魅力に揺さぶられる心を必死に抑えながら…。
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巻550 pt
誰もいない会議室で、突然ジャレドに抱きしめられて唇を奪われ、アマンダは息をのんだ。仕事の打ち合わせの途中だったのに。でも、もうどうなってもいい。16歳の頃から憧れていた彼だもの。あの頃、私はわがままいっぱいのお嬢様で、彼は崩壊家庭に育った不良少年だった。今、立場はすっかり逆転し、彼は実業界のプリンスで、私は彼に使われる身。たとえ欲望のはけ口にされても後悔しないわ。しかしアマンダがバージンと知ると、ジャレドはなぜかひどくうろたえて…!?
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巻550 pt
なぜあの時、私は彼を追わなかったの?両親から縁談を進められる良家のお嬢様キャラは、同い年の恋人デビッドから駆け落ちをもちかけられる。だが若すぎたキャラは恐れからそれを断り、喧嘩別れのままデビッドを遠い戦地へ旅立たせてしまう。3か月後、戦地のデビッドはキャラの婚約を彼女の両親から知らされ、渡せなかった彼女宛の手紙の束を茫然と眺めていた。希望を失った彼は死地を求めるように特殊任務を志願。戦争と身分差に翻弄されるふたりの愛の行方は…!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】イリュリア公国のプリンセス・メリッサはニュージーランド南島で経営学を学ぶためにロッジで研修を積んでいた。そんな時、ロイヤルスイートの客に食事を運ぶためにノックをすると、男性の声が返ってきた。その声を聞いた瞬間、メリッサはとある男性を思い出した。この声の主こそ、心の奥に封印したはずのホークだった。兄ゲイブの友人のホークと思わぬ形で再会したメリッサは、1年前のいとこの結婚式の夜のことを思い出していた。忘れようと懸命に努力していたのに!!
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】楽園のような島のホテルで、臨時雇いの仕事を見つけたジュエル。彼女はその夜、バーでひとりの男性と出会う。ゴージャスでパワフルでなんて尊大…。柄にもなく、名前も知らない彼とめくるめく熱い一夜を過ごしてしまう。2日後、ジュエルがホテルオーナーのオフィスへと出勤すると、扉の向こうにいたのは彼女を官能の高みへと押しあげた彼――ピアズ・アネタキスだった! 翌日、彼女は何も説明されないまま仕事を解雇される。ひどい! なんて卑怯な男なの!
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】令嬢アレグラは18歳の誕生パーティーで出逢った大富豪ステファノにひと目で心を奪われる。プロポーズを受け、幸せの絶頂で迎えた結婚式前夜、彼と父親の衝撃の会話を耳にする。この結婚は男たちの“取引き”に基づいたものだったのだ。愛されてなんていなかった! 悲しむアレグラは家と故郷を捨てて逃げだす。7年後、ロンドンで自活するアレグラは彼と再会。ふっきって大人になった自分を見せるつもりが、初恋の思い出は甘く痛み、再び彼の魅力にからみとられ…!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】アレックスは失恋から立ち直るべく女友達とラスベガスにやって来た。滞在先は高級ホテル<マッケンドリック>。ホテルステイを満喫していた彼女は偶然にも、産気づいたコンシェルジュを助け代理で仕事までこなしてしまう。それがオーナーのワイアットの目に止まり、後任として働かないかとスカウトされたのだ。だめよ、もう男にはお節介を焼かないと誓ったじゃない! それが眼鏡美男子として有名な彼ならなおさらよ! 戸惑うアレックスに彼は信じられない提案を!?
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巻550 pt
身勝手な弟に泣きつかれ、通販カタログの撮影をひき受けたリリィ。すると撮影中、ひとりの男性がやって来た。背の高い黒髪の彼は、全身からいらだちと傲慢さをにじませ言い放った。「君が僕の甥をモデルに雇った責任者か?無知な若者を甘い言葉で誘い、やがて悪徳と堕落の世界へひきずりこむ。君のような人間には吐き気を催す」誰だか知らないけど、恐ろしい誤解だわ!あまりのショックにリリィがめまいを起こすと、彼は腕のなかに彼女を抱きとめて…。
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】スペイン貴族の冷酷な夫から逃れ、母国イギリスに隠れ住むジェマイマ。名家の伝統を重んじる家族は外国人の彼女に冷たく、その上夫アレハンドロからも浪費家で好色な女とのレッテルを貼られてしまったジェマイマにとって、豪華な結婚生活も金の監獄にすぎなかった。しかしつかの間の逃亡生活も虚しく、ついにアレハンドロが彼女の前に姿を現す。燃えたぎる怒りと欲望――彼はゆっくり口を開いた。「君がベッドに戻ると言うなら、過去の過ちには目をつぶろう。」
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巻550 pt
野生動物専門の写真家トーニャはひとりで森に住み、熊の写真を撮り続けていた。そこへ見るからに場違いな男が現れる。ウェブ・タイラーは大手出版社の若き社長。ニューヨークの空調の効いたオフィスが最も似合う超都会的なプレイボーイだ。ウェブは法外な契約金を提示し、トーニャと専属契約を結びたいと申し出る。一瞬で反感を抱いたトーニャだが、その怒りは彼の能天気な態度のせいばかりではない。ウェブこそかつて彼女に人生最悪の屈辱を味わわせた男だったのだ!
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巻550 pt
深夜の病院に運び込まれた急患の男。看護師のマギーは、その容姿に目を見張った。マギーは小さい頃から、王子様と運命的な恋をすると信じていた。今、目の前で眠っている男は、日焼けした艶めかしい肌とセクシーな唇をもった、理想の王子像だ。マギーは激しい衝動に駆られ、思わずキスをしてしまう。すると男が目を覚まし、僕は小国の王子だと言い出して…。自称王子は不審がるマギーをセクシーな魅力で翻弄し、無垢な夢に隠された願望を無理やりに暴いていく!
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巻550 pt
親の望みどおりに生きてきたお嬢様ジュリアナは、婚約者まで用意された人生にうんざりしていた。思いつめた彼女は独身男のオークションに参加し、危険なプレイボーイ、レックスと過ごす1か月間を競り落とした!彼となら刺激的な初体験ができるはず。期待に胸ふくらませるジュリアナだったが、レックスはいきなり拒絶の言葉を投げつけた。「お嬢さん、遊び相手は他で探してくれ」その言葉とは裏腹に、彼は彼女を舐め回すように見つめてから、信じられない行為に出た!
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巻550 pt
ペイジは災難に見舞われていた。いとこのローリがペイジの友人宅から翡翠の象を持ち出し、ペイジに濡れ衣を着せて行方をくらましたのだ。すぐにローリを捕まえて穏便に事を済ませたかったが、そう簡単にはいかなかった。なぜならトラヴィス・マッケンナ--翡翠の持ち主の孫が、ペイジを泥棒だと信じて執拗に追ってくるからだ。逃げても逃げてもすぐに彼に追いつかれ、ペイジはついにあきらめて彼に捕獲されるが、ふたりの乗った軽飛行機が森に不時着し!?
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巻550 pt
デメトリアは小国のプリンスとの結婚を前に憂鬱だった。プリンスとはまともにキスさえしたこともないけれど、すでに結婚は決まったことで、愛がないという理由で解消することなどできない。物思いにふけりながら浜辺を散歩していると、ゴージャスで野性的な男性を見かけた。ウミガメの保護活動をする彼と話すうちに心がほぐれ、気づくと身体を絡ませあっていた…。初めて情熱を覚えたその相手が、決して近づいてはいけない人だとは想像もせずに!?
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巻550 pt
セレブの集うパーティーで、イヴは声をかけられた。相手は、目もくらむほどの男性的魅力を放つルカ・カーデリ。彼はちっとも変わってない…。10年前、イヴは彼と話したことがあるが、覚えていないようだ。無理もない。垢抜けないティーンエイジャーだった彼女に、彼が夢のようなチケットを恵んでくれただけなのだから。だが、再会後のルカは熱心にイヴを口説いてくる。いくら今、私がアナウンサーとして活躍していても、上流階級の彼と私では住む世界が違うのに…!
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巻550 pt
ソフィーは雑誌記者。ここで特ダネを取ってこないと失業の危機だ。家でネタ捜しの最中に偶然テレビに映ったのが彼女の幼なじみのレイフだった。彼は今や超一流企業の社長になっていた。母親同士の企みで、レイフの密着取材を書くことになったソフィー。だが、レイフの下を訪れたソフィーに対して、彼は余りにもそっけなかった。彼に圧倒されながらも、懸命に記事を書く彼女に、レイフは優しい言葉をかける。その時から、ソフィーの心の奥に何かが起きてしまった。これっていったい何!?
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巻550 pt
アリスはドアを開けた瞬間、目の前に立つ男性を見て息をのんだ。忘れもしないあれは3年前の吹雪の夜。避難先のホテルで出会った私の人生を変えた男性--。あの夜、アリスは絶望に支配されていた。まともな精神状態だったらロビーで会った男性に誘われるまま関係をもったりしなかったろう。味わったこともない濃密な時間に溺れたあと、彼女は黙って姿を消した。もう2度と会うことはないと思っていたのに…。再会した彼はあからさまな侮蔑の眼差しで、私を見下して!?
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巻550 pt
グウェンは経営難で自分のレストランを失いかけていた。女友達とふたりで始めたばかりの店。友達が経営を、グウェンが料理を担当し、順調に客足も伸びていたのに、突然友達が姿を消したのだ。不安を抱えたある晩、グウェンは有名な伯爵エティエンヌ・モローに出会う。パーティーで酔っ払いに絡まれたところを助けられ、彼の城で熱い一夜をともにしてしまうが、幸福に包まれた彼女はまだ知らなかった。翌朝、「金銭的に援助するから愛人になれ」と言われるとは…。
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巻550 pt
マギーが中東の王国エルデハリアへやって来たのは、カーディル王子が所有するクラシックカーの修理をするため。しかし、女が車の整備だなんてと一時は追い返されそうになる。王子の第一印象は最悪だったが、やがてふたりは車への愛情を介し心を許しあうように。王子から国王が勧める縁談を断るため恋人のふりを頼まれたときも、マギーは気軽に了承する。整備士の自分と王子とは生きる世界が違うし、恋人にふられたばかりで恋なんて無縁だと思っていたのだが…!?
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巻550 pt
ケイトの探偵事務所に、ある日怪しげな男がやって来た。失踪した妻を探してほしいと言う。破格のギャラに、ケイトは言われるまま名門厩舎を潜入捜査することに。疑わしいのは主人のアレックス・ケラーマンだ。彼自身の妻も以前に不審死を遂げている。ケイトは彼をひと目見た瞬間、その威圧的な瞳に息を呑んだ。しかしすぐ我に返り、自分を戒めた。いくらあの眼差しがセクシーだからって、惹かれては駄目。もしかしたら彼はふたりの女性を殺したかもしれないのに!
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巻550 pt
私はまだ彼を愛してる!婚約者と出席したパーティーで、ヘレンは昔の恋人ジョーと再会し、激しく動揺した。彼とは大学時代、ともに学び、語らい、そして愛しあった。なのにヘレンがその美貌でミス・シドニーに選ばれたことが原因で、破局を迎えたのだ。今、ヘレンのかたわらには婚約者が、そしてジョーの隣にも女性がいる。もう取り返しはつかないわ。そう自分に言い聞かせながらも、ひとたびジョーに触れられると、ヘレンは体が熱く燃え上がるのを抑えられなかった…。
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】8年前、18歳の誕生日にペトラはケインと出会った。当時ケインは、20代の若さで金融界に名を馳せるやり手の投資家。才能と自信溢れるケインに、ペトラはたちまち恋をした。そして10歳の年齢差にもかかわらずふたりは想いを寄せあうようになる。が、そんなふたりの淡い恋を、ぺトラの育ての親である伯父夫婦が利用しようとしていた! 彼らはケインを罠にかけて金銭をひきだそうとしたのだ! そのせいでペトラは、ケインにおそるべき残酷な仕打ちを受けることになり…。
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巻550 pt
16歳の誕生日、アシュリーは兄妹同然に育ったジェイクに想いを伝える決心をした。幼い頃から憧れ続けた8歳年上の彼。今日までずっと、ジェイクの1番近くにはいつも私がいた。大丈夫、きっと彼も同じ気持ちよ。だがジェイクは少女の突然のキスに動揺し、激しく彼女を詰ってしまう。あの失恋から9年、深夜の電話でアシュリーは彼から思わぬ依頼を受けた。私の心を踏みにじっておきながら、こんな時だけ助けを求めてくるなんて…。だが結局は彼の求めに応じてしまい…!?
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巻550 pt
ママが若い男と駆け落ちですって!?レイチェルは信じられない気持ちでカリブ海の小島を訪れた。島の大半を有しホテルや農園の経営者でもあるマシュー・ブロディ――まさかママの恋人がこんなにセクシーで逞しい男性だっただなんて…。偽名を使い彼との接触を果たしたレイチェルだが、マシューに触れられるたび胸の奥が疼く自分に気づかされる。彼の甘い誘いに流されてしまいたい…。ついにレイチェルは、母親の恋人と知りながら、マシューに身も心も捧げてしまい…!?
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巻550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】今日はなんてツイてないの…。グレースは泥だらけの服を見下ろしため息をついた。出会い頭に車に泥水をはねかけられ、持っていた箱を落としてぺしゃんこにしてしまった。中身は高級ランジェリー――。ボスから頼まれた恋人へのプレゼントだ。私の給料では弁償なんて絶対ムリ! その時、車のドアが開きなかから神々しいほど美しい紳士が現れた。「代金は支払うから心配ない」グレースは男性を見るなり声を失った。マキシム・ロストフ! どうしてボスの仇敵がここに!?
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巻550 pt
ターシャは婚約者にふられた。やさしい父に慰めてもらおうと居間に駆け込むと、そこにいたのは意地悪な従兄のチャス。彼に破談のことを話せば、さらに傷つくのは明白だった。この堕天使の唇からこぼれるのは、嘲笑と皮肉だけなのだから。しかしターシャは観念して、目前の式を取りやめる面倒を嘆いた。するとチャスは、温かい笑みで花婿の代役を申し出る。やさしいキスに流され、ターシャは彼と結ばれることを望み、真相がわからないまま秘密の関係が始まった!!
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