検索結果
-
巻0~61 pt
テキサスの牧場で専属の獣医をしているジョアンナは、18歳のときに火事で両親を亡くし天涯孤独の身だ。ある日、牧場オーナーの祖母に突拍子もない頼みごとをされる。余命幾ばくもない自分が飼っている犬たちの、新しい飼い主を全米で探してほしいというのだ。それも、もうひとりの孫ストーンと一緒に。巨大宝飾会社のCEOであるストーンは、ジョアンナの初恋の相手だった。彼とふたりきりで旅行だなんて…ジョアンナの胸の鼓動はみるみる高まって…!?
-
巻0~61 pt
プレイボーイの富豪ラムゼイとはずみで情熱的な一夜を過ごしたノーラは、後悔の念に襲われ、彼のもとから逃げ出した。3か月後、妊娠に気づくが、ひとりで子供を育てようと決心する。ところがそのことを知ったラムゼイは怒りに任せてノーラを自分の別荘に無理やり連れこんだ。「僕と結婚しよう」甘いはずのプロポーズの言葉を、命令のように発するラムゼイ。ノーラは身勝手で傲慢な態度に反発し、きっぱりと拒絶した。けれど、ラムゼイは執拗に結婚を迫り…?
-
巻0~61 pt
マリナの幸せな結婚は、あっという間に終わった。ロンドンに逃げ帰って2年、なんの音沙汰もなかった夫のピエトロから突然、手紙が届く。結婚の決着をつけるためにシチリアに来いというのだ。有無を言わさぬ命令におののき、彼とはもう会いたくなかったが…、晴れて自由の身になるためよ。しかし、弁護士事務所でピエトロと再会したマリナは、彼に対してまだ消えていない情熱を感じてしまう。ここで動揺を見せてしまってはいけない。そう、わかっているのに…。
-
巻0~61 pt
1年前ジェマは、ゆきずりの男性と一夜をともにした。だが、彼女はそのことが片時も頭から離れない。彼女は亡くなった夫をまだ愛しており、結婚指輪をいまだにはずせないのに…。そんな時、彼女の父の横領が発覚した。だが父を援助するという男性が現れた。その男性こそ1年前の忘れようとして忘れられない男性だった。彼の名はルーク。動揺するジェマに、彼は思いもかけない提案をしてきた。それは彼女が彼と結婚すれば、すべての負担を彼が負うと言うのだが…!!
-
巻0~61 pt
モーガンは意を決し、5年間別居する夫の豪邸に足を踏み入れた。ギリシアの海運王とは知らずに恋に落ち結婚したが、不実なふるまいに耐えきれなくなり、アメリカに逃げ帰っていたのだ。だが今、詐欺事件に関わった父が誘拐され、莫大な身代金が必要になったモーガンは彼に頼らざるを得ない状況に陥っていた。端正な顔に冷ややかなあざけりの表情を浮かべ、黙って小切手をさし出した夫に、モーガンは今も変わらぬ彼への想いを悟られないよう必死に耐えていた…。
-
巻0~61 pt
ロンドンで小さなヘッドハンティングの会社を興したアシュリンは、巨大ホテル・チェーンを経営するイタリア人ジャンルカ・パラディオに大抜擢される。大きな仕事を成功させた彼女は、帰国前に彼の邸宅でのパーティーに出席し、慣れないワインに酔ってしまった。ジャンルカは獲物を捕らえる虎のような瞳で射すくめ――「きみを征服しないことには、ぼくの気がおさまらない」ひと晩だけの関係とわかっていながら、アシュリンは身体も、秘密も彼に明け渡してしまい…。
-
巻0~61 pt
大牧場主の娘シェルビーは、父の破産により屋敷を追われる。すると、聞きなれた声が…。忘れもしない、過去につらい別れをしたジャスティンだった。「貧乏だからとあなたを振った金持ちの娘が破産して、一文無しになったのを見物に来たの?」強気な発言をしてみるも、不安な面持ちを隠せない彼女に、彼の口から意外な提案が出た。「僕と結婚すればいい」父の嘘を信じ、私のことを憎んでいる彼からのプロポーズ。この結婚は復讐だとわかっているのに、彼を拒めないのはなぜ…?
-
巻0~61 pt
大きな悩みをふたつも抱えて途方に暮れるエバの前に、かつて情熱の一夜をともにした大富豪キャルが突然現れた。彼は再会を喜ぶ素振りも見せず、事務的に告げた。お腹の子の父親が僕だと断言できるなら、君と結婚し破産寸前のホテルのために金を出そうと。私をお金目当てで近づいた女と決めつけ、生まれてくる跡継ぎを餌で釣ろうとする、氷のように冷たい男キャル。でもあの夜を侮辱されても、今はこの条件にすがるしかない。愛なき結婚を選択した、エバの運命は…!?
-
巻0~61 pt
イギリス人家庭教師ファーンは雇い主に従ってクアマラ国のオアシスを訪れ、妻を亡くした王ザフィルと出会う。ふたりは思いがけず恋に落ちるが、幼い頃から“色欲は罪"と教えこまれてきたファーンは、23歳の今でも純潔を守りつづけていた。ところがザフィルがオアシスを去る前日、情熱に駆られついに身を捧げ、その結果、彼の子を身ごもってしまったのだ。おなかの子は禁忌の証……ザフィルに伝えることすらできず、ファーンはひとりクアマラ国をあとにするが…!?
-
巻0~61 pt
「きみの唇、すごくおいしいね…」ハンサムな弁護士に突然唇を奪われ、ハリエットは硬直した。どうしてこうなったの…!? ハリエットは大伯母から古く大きな屋敷を相続した。売ろうかとも考えたがいい買い手が見つからず、改装してフロアごと貸すことに。その借り手のひとりが、たった今ハリエットにキスをしたフィンだ。彼はとんでもないトラブルメーカーで、連日のパーティーに、ひっきりなしに訪れる美女たち。もう我慢ならないと苦情を言いに行っただけなのに!
-
巻0~61 pt
エレンの母とジェイダーの父は、恋人同士だった。家族のようなつきあいの中、エレンはジェイダーに淡い初恋をしていた。母が恋人と別れてしまうまで。そして10年後…父の死に関して話があるとジェイダーから手紙をもらったエレンは、情熱の都リオを訪れた。10年ぶりに再会したジェイダーは昔と変わらない輝くような美しさでエレンを魅了する。ところが彼はエレンを見すえると「僕はまだ君を許していない。父の人生を台無しにしたことを」と冷たく言い放ってきて…!?
-
巻0~61 pt
モデルのアビーは半年前、砂漠の国での撮影中に盗賊団にさらわれた。もうだめだと諦めかけたその時、麗しい馬が駆けこんできた。馬上には長衣姿の世にも美しい男性が。ザインと名乗る彼が現れてすぐにアビーは解放された。この人は何者なの…? アビーはザインの胸に抱かれ、夜の砂漠を馬で駆けた。イギリスに帰国してからも彼を思うと胸をときめく。そして今、突然呼び出された彼女は驚愕の事実を告げられる。ザインは一国の王位継承者で、あなたは彼の妻なのだ、と。
-
巻0~61 pt
グレイスは16歳のときに両親を亡くしたあと、叔父に引き取られた。最初は優しかった叔父だが、ある晩を境に豹変し、グレイスは虐待を受けるようになった。それから数年後。やっと舞踏会への出席を許されたのだが…。みすぼらしいドレスをまとった娘を誰が花嫁にしたいと言うの? 財産も持参金もない私は、見向きもされない壁の花――。ところが彼女に、伯爵位継承者のケイン・モーリーがいきなり結婚を申しこんできた。負傷して失った片目に、ある思惑を忍ばせて…。
-
巻0~61 pt
母に置き去りにされた天涯孤独のファランは、義理の父と姉に育てられた。おばが亡くなったと知らされた彼女が葬式で遺言書を確認しようとすると、そこに現れたのは、冷たいまなざしの気品ある男性スタラード・ビーチャム。莫大な財産はすべて資産家の彼に譲られたというのだ。いったいどういうこと!? 義父と姉に言われ、ファランは遺産を戻してくれるよう頼みに行くが、彼女を遺産目当ての強欲な女性と決めつけたスタラードは蔑んだ口調で、条件を出してきた…!
-
巻0~61 pt
ウエディング・プランナーのガブリエラが想いを寄せるのは名門ホテルのオーナー、アリム。彼がつきあう女性はすべて美人、それも一夜限りのみ。自分なんて相手にされるわけがないと思っていた矢先、アリムから声をかけられ…誘惑に抗えず、ガブリエラは純潔を捧げた。翌朝、アリムは自分が異国の皇太子だと明かし即位するまで1年間だけ恋人になってほしいと告げてきた。なんて残酷な提案なの? 拒絶するガブリエラは知らなかった。その身に彼の子を宿したことを…。
-
巻0~61 pt
ジョアンナは離婚について話しあうため、大富豪の夫マットの屋敷を訪ねた。別居して1年。彼への愛情などもう残っていないと思っていたのに、再会するなり思いがけず胸が高鳴り、ジョアンナは自分を叱りつけた。彼の魅力に流されてはダメ。これまで傷つけられてばかりだったのよ。冷静に話を進めようとするジョアンナだが、離婚を認めないマットの熱情にのまれ、気がつけば彼とベッドをともにしていた。翌朝逃げるように去ったが、やがてさらなる動揺が彼女を襲う!!
-
巻0~61 pt
アレクサンドラは映画撮影所で事務員として忙しい日々を送っていた。華やかな業界での仕事は刺激に満ちている。今日も憧れの俳優ウルフ・ケリックに偶然会えた。そこまでは想定内――ウルフに愛人のふりをしてくれと頼まれさえしなければ。あまりにも唐突な申し出に、彼女は断ろうと思った。でも、待って。これはチャンスなんじゃない? いつか映画監督になりたいという野心のため引き受けた愛人契約が、のちに思いがけない事態を招こうとは、夢にも思わなかった。
-
巻0~61 pt
好奇心旺盛な看護師のリリーは、突然現れた医師のカーターに衝撃の事実を告げられた。彼女がドナーとして提供した卵子とカーターの精子を使った受精卵が、不妊クリニックのミスで取り違えられ、ある女性がふたりの子供を妊娠したという。不妊治療の末に離婚をしたカーターは、子供の親権をどうしても手に入れたいとリリーに協力を求め、さらに骨折した彼女の面倒をみたいと申し出る。彼は子供を手に入れるため私を利用したいだけ。決して惹かれてはいけないのに…。
-
巻0~61 pt
アビーが引っ越しの挨拶をした隣人は、思わず見とれる整った顔立ちのコミックス作家ショーン。映画化もされた大富豪の彼は筋金入りの女性不信という噂だった。確かに作品に出てくるヒロインはお金と名声が目当ての、打算的な女性ばかりだけど…。ある日、脅迫状を受け取った彼は、気を引くためにアビーが出したのではと疑ってきた。こんな人に一瞬でも、ときめいたなんて! しかし、無欲で一途なアビーによって彼は偏見を打ち砕かれ、少しずつ変わっていき…。
-
巻0~61 pt
車いすで暮らすマリエッタは、悪質なストーカー被害に悩まされていた。画家として売れはじめ、ようやく自立できるようになったというのに…。怯える彼女の前に現れたのは兄の親友ニコ。警備会社のCEOである彼に、兄が警護を依頼したのだ。屈強な肉体に深い海のような瞳…ニコがそばにいるだけで心が乱れてしまう。でも大丈夫。彼が私に特別な感情を抱くとは思えないもの。ところがニコの提案で、犯人が捕まるまで彼の所有する島でふたりきりで暮らすことになり…!?
-
巻0~61 pt
貴族の娘エリザベスは兄の友人であるウォーリック男爵レイナーにひと目で心を奪われた。彼が領地に帰ってしまう前にもう一度会いたい…その一心でついたエリザベスの罪のない噓がスキャンダルを引きおこし、レイナーは責任をとって彼女と結婚することに! 望まぬ結婚を強いられた彼はエリザベスに冷ややかに接し、領地に戻りウォーリック城で結婚生活を始めてもそれは変わらないまま…。けれどそれでもかまわない。いつかあなたが心を開いて私を愛してくれたら…。
-
巻0~61 pt
チャンドラー財閥の令嬢サニーは家を飛び出した。祖父の会社を引き継ぐため必死に努力してきたのに、祖父はサニーの意思を無視し結婚させようとしていたのだ。一族の名を捨て自分の力で生きていくわ。サニーはコック募集の文字を見るなりレストランの門をたたいた。一方レストランのオーナー、ニックは困惑した。上流を絵に描いたような女性がなぜこの店のコックに? これは祖母が差しむけた花嫁候補に違いない。ニックはなんとしてもサニーを追い出そうとするが?
-
巻0~61 pt
1815年パリの空の下、イギリス生まれの好奇心旺盛な娘キャサリンは、ある男性を待っていた。祖国の情報をフランスに流す裏切り者を暴くため、護衛の男性と夫婦を装ってともに行動する手はずに…。ようやく現れた夫役を見てキャサリンは言葉を失った。ダニエル・ロス少佐!! 私の親友をもてあそび、不幸に追いやった人。ずっと恨んできた彼の妻を演じなければいけないなんて。しかしダニエルのまなざしは、まだ知らないロマンスを冒険してみたくなるほど魅惑的で…。
-
巻0~61 pt
これからいったいどこへ行けばいいの?ロンドンの地下鉄のホームで、エーンズリーは途方にくれていた。ナニーとして住みこみで働いていた家で、いわれのない罪を着せられ解雇された。代わりの仕事も住む所も見つからないまま…。そんな彼女の耳に子供の泣き声が届いた。見れば高級なスーツに身を固めた美しい男性が、泣きじゃくる赤ん坊に悪戦苦闘している。エーンズリーは思わず男性に声をかけた。彼がシチリアからきた億万長者エリヤ・ヴァナルディとも知らずに…。
-
巻0~61 pt
スキャンダルから逃れロンドンを訪れたプレイボーイのゲイブは従兄弟と久しぶりに再会した。城や領地の維持のため働きづめだという彼を見かね、ゲイブはしばらく立場を交換することを提案。伯爵家の後継ぎである従兄弟の所有する城を訪れると、管理人だという女性フレディが現れた。未亡人で子供の世話に追われる彼女は、ゲイブがつきあってきた女性たちとはまったくタイプが違ったが、なぜか気になる魅力が…。実はフレディには、哀しい愛の過去があって…。
-
巻0~61 pt
ホリーは吹雪のイブの夜、ヴィドと名乗る男性に窮地を救われ、ひと晩一緒に過ごすことに。「クリスマスなんてなくっていい」そう語る彼から、なぜか目が離せないホリー。いかにも金持ちなあなたと、カフェのウエイトレスの私。共通点なんてないはずなのに、どうして…? そしてヴィドに強く求められた彼女は、ずっと守ってきた純潔を捧げた。翌日、彼の冷たい反応を恐れたホリーは、足早に別荘から立ち去る。まさか自分がヴィドの子を宿しているなど思いもせずに…。
-
巻0~61 pt
伯爵の夫を突然事故で亡くし、遺された壮麗な屋敷に移り住むためにイタリアを訪れたクラリッサ。冷えきった関係の上に散財していた夫のせいで残ったのはこの美しい館だけだった。高額で館の買取を申し出る者もいたが、彼女が選んだのは館を改修して立て直すことだった。そんなクラリッサの前に現れたのは、改修にはマネージャーが必要だと自分を売り込んできた魅惑的で謎めいた男性アントニオ――彼はまるで自分を誘惑しているようで一緒にいると胸がざわめいて…!?
-
巻0~61 pt
病院の炊事係として働くメリーは、急患が自分と同じ珍しい血液型だったため急遽、見知らぬ男性に輸血することになった。すると、その患者ジュールダンは彼女にお礼がしたいとデートに誘ってきた。毎日贈り届けられる美しい花束、ハンサムな男性との高級レストランでの食事は夢のようだった。が、彼は離れて暮らす娘を引き取るため結婚してほしいと申し出てきたのだ! 偽りの結婚とは言え、彼を好きにならずにいられるのかしら? 私は彼に言えない秘密を隠しているのに。
-
巻0~61 pt
「バスティアン!」玄関ドアを開けたリリーは現れた人物に驚きを隠せなかった。1か月半前、ハンサムで優しい彼と出会い一夜をともにしたのだ。普段の彼女には考えられない行動だった。彼はリリーが住む家の大家の息子で、開発のため立ち退きを言い渡しに来たという。わたしも彼に言わなければ…。彼女はあの夜に、新しい命を授かっていた。思い切って妊娠したことを伝えると、彼に義務感から結婚を申し込まれた。わたしは“また”愛のない結婚に身を投じてしまうの――?
-
巻0~61 pt
伯爵家の令嬢アミラは父が決めた結婚から逃げ出した。自由がないなら死んでもいい…そう思いつめた矢先、美しい瞳をたたえたシーク・アディールに救われる。ひと目で惹かれ、あなたとともに行きたいと願うアミラに彼は「必ず迎えに来る」と約束を残した。それから4か月後…アミラの結婚式当日、現れたアディールはアミラを母国へとつれさった。ところが、アミラの婚約者に恥をかかせるために彼女を奪ったのだと告げられ…。そんな!私を愛していたのではなかったの…?
-
巻0~61 pt
悲しい過去から堅実さと分別を何より大切に生きてきたアンナは、スペインの島を訪れていた。リゾートを営む母に1か月後の結婚式の準備を頼まれたのだ。そんなある日、クルーザーで上陸する人物に目を奪われた。まるで海賊のような危険な雰囲気のその男性は、花嫁の兄レオだと名乗る。彼のような男に恋をしても傷つくだけ…。頭は警鐘を鳴らすが心は彼女を裏切っていく。その時、レオが結婚式の準備を手伝うと申し出てきて、生活をともにすることになってしまい…?
-
巻0~61 pt
ツアーコンダクターのイザベルは、突然現れた夫ルイスを見て悟った。本当に私たちは、これで終わりなのね。新婚当時、彼女はルイスから浮気を疑われ捨てられた。無実だと何度言っても会ってさえくれなかったのに、今や公爵家跡継ぎになった彼は、2年ぶりに私の前に現れた。しかし、彼の言葉にイザベルは驚いた。「過去のことは忘れて、君とやりなおしたい」不安に駆られるも、彼とよりを戻せるならと彼の提案を受け入れた。ルイスの真意が別にあるとも知らずに――…。
-
巻0~61 pt
誰もいないスイートルームのバスタブに身をひそめながら、メルの胸は不安ではり裂けそうだった。世界の出版界がもっとも注目するミステリー作家ジャック・デヴリンの部屋の前でまちぶせし、直撃取材をするつもりだったのに…人の目を気にするあまり彼の部屋に忍びこんでしまうなんて。でもこんなのダメだわ。メルが部屋を出ようとした矢先、部屋の主が戻ってきた。慌てたメルは転倒し気を失い…気がつくとベッドの上、そばには不敵な笑みを浮かべたジャックがいて!?
-
巻0~61 pt
「君はパーティー用の可愛いマスコットだよ」駆けだしデザイナーのリアナは、恋人の残酷な言葉に絶望した。今日は彼からプロポーズされて、人生最良の日になると信じていたのに…。打ちのめされ泣き疲れたリアナが目覚めると、手に何か光るものが。これは指輪…それも左手の薬指に? 困惑するリアナの前に、仕事で知りあったばかりの世界的に有名なカメラマン、ジョー・ヘンダーソンが現れる。ちょっと待って。まさか私、彼にプロポーズされたというの…!?
-
巻0~61 pt
10歳のときに里子に出されたスターは、高校生になると、隣家の美しすぎる御曹子デイビッドと恋に落ちた。身分違いとスターを毛嫌いする彼の母親の目を盗んでは、重ねた逢瀬。やがてデイビッドが他州の大学に進学することになり、ふたりは破局した。やっぱり私たちは最初から住む世界が違うのよ…。自分に言い聞かせながらも想いを断ち切れずに過ぎた10年。町に戻ってきたデイビッドを前に、今度こそ恋心に終止符を打とうとするスターだが、彼から強引に旅行に誘われ…。
-
巻0~61 pt
余命宣告を受けたキャサリンは、せめて最期は華やかに生きようと決めた。憧れのロンドン社交界で、華やかに着飾って偽りの自分を演出し、そして…人生最初で最後の恋をした。ドミニク・デュヴァルは名家の生まれで起業家として成功し、容姿にも恵まれ、女性なら誰もが憧れる存在だった。でもキャサリンに残された命はあとわずか。彼からのプロポーズを断るしかなかった。まさかその6年後、自分は生きつづけ、予期せぬ場所で彼と再会することになるなんて思わずに…。
-
巻0~61 pt
セリーナにとってラスベガスは天国だった。自由を愛し奔放に生きる彼女は、すべてを気に入った。豪華なホテルのバーでは、すばらしい男性にも出会う。ジョナスは弁護士で、普段なら惹かれそうもない生真面目なタイプだったが、目が合った瞬間、ハートに電撃が流れ、気がついたらキスを重ねていた。そして数時間後には結婚式まで挙げてしまっていたのだ。翌朝、冷静になったセリーナはそっとベッドから逃げ出すが、まさか結婚が無効にならず、期間限定の清らかな同居生活が始まるなんて!?
-
巻0~61 pt
家庭教師の職の面接を受けるため、メキシコにやって来たベス。悲しい出来事が続いたイギリスから、一刻も早く逃げ出したかったのだ。雇い主は広大な牧場を所有する大富豪ジャイ・デ・ロハス。頬の傷さえ美しい彼は、虎のように威圧的な態度で面接を開始する。生徒は彼の甥。両親を亡くした少年は、伯父をひどく恐れているようだった。ベスは心から少年に同情し、彼自身が法律と豪語する尊大なジャイから守ってみせると決意する。しかし、彼に抱きよせられただけで身体が熱く…!?
-
巻0~61 pt
大富豪レアンドロとの情熱的な恋は、盗みの濡れ衣を着せられ、1か月で終わった。スラム街出身のアビゲイルへの偏見はどこまでも彼女を苦しめた。1年半後、ようやくついた宝飾店の仕事で彼女はレアンドロの婚約パーティーに指輪を届けることになる。再会は、ふたりの運命の歯車をまわす――。大雪のせいで、ヘリで家まで送られることになり、彼に秘密がバレてしまったのだ。彼の子を産んだことを。DNA鑑定の結果、彼にプロポーズされる。愛も信頼もないまま…。
-
巻0~61 pt
ニコールは妊娠中にカーレーサーの夫を事故で亡くしてしまった。26歳で未亡人になった彼女はシングルマザーとして子どもを育てる決意をしたものの、心細さを感じていた。そんなとき、隣に弁護士のデニスが越してきた。楽天的な彼を見ていると、何もかもうまく行きそうな気がする。デニスのおかげで気持ちが軽くなったニコールは、やがて彼に惹かれていく。本当の彼は弁護士などではなく、危険な任務を負って亡き夫と関わりがあったとは、夢にも思わずに…。
-
巻0~61 pt
シングルマザーのローラは、かつて上司で恋人だった大富豪ロドリゴと偶然再会した。彼女の脳裏に1年半前の苦い記憶が蘇る。あの日ロドリゴは、ローラのことを金のためなら身を売る女だと誤解し、弁解の余地も与えず百万ドルの手切れ金を叩きつけて捨てた。皮肉にも妊娠の喜びを告げようとした日に。自分に息子がいると知るやいなや、結婚を強要してきたロドリゴ。ローラは子供の将来のために富に屈するが、冷酷な大富豪を再び愛する愚かな過ちはしないと胸に誓い…。
-
巻0~61 pt
夏の地中海でジョアンナはいとこたちとバカンスを過ごしていた。次の目的地はサラチナ島。漁師たちに危険な場所だと止められ仲間たちは怖じ気づいたけれど、関係ない。冒険心に身をまかせひとり抜け出したジョアンナだが、島に渡ったとたん見知らぬ男たちに囲まれ気を失ってしまう。次に目覚めた時、目の前に現れたのはとんでもなくハンサムなサラチナ領主レオ・バルガス。彼は「僕がいいと言うまで島を出ることはできない」と告げるとジョアンナを島に監禁して…!?
-
巻0~61 pt
放蕩者の父が亡くなり、パブの掃除係として働きづめだったキャリーは憧れのイタリアへ旅に出た。アマルフィのホテルでハンサムな男性ルカに誘われ、アバンチュールに心が揺れるものの彼を拒んでしまう。もうすぐお金も尽きる…夢の時間は終わりだわ。職を求め公国のレモン畑で働き始めたキャリーだが、偶然にもルカと再会する。彼の魅力の前に今度こそ純潔を捧げてしまうキャリー。彼がこの国の大公で、ある条件のため妻と子供を早急に求めていることを知らずに…。
-
巻0~61 pt
清掃員のニコルは大富豪のロッコと結婚し、現代のシンデレラともてはやされた。だが、結婚生活は長続きせず、ニコルの流産を機にロッコの態度は急変する。悲嘆に暮れるニコルを顧みもせず、仕事に没頭したのだ。打ちのめされた彼女は家を出た。だがロッコは居場所を突き止め、離婚の条件を切り出した。大きな買収案件を成功させるため、愛妻としてモナコへ同行しろ、と。ニコルは条件をのんだ。その芝居が望まぬ情熱に再び火をつけることになるとも知らず――。
-
巻0~440 pt
サバンナRX-3のロータリーエンジン12Aの音が背中にはりつきそうになったとき、無意識のうちに右手はスロットルを全開位置にしていた…後輪の滑る音と同時にカワサキZ400FXの心臓も嫌な音を立てて2気筒死んだ…。ガードレールを突き破ったRX-3は、だれがみたってキロいくらの鉄クズになり果てていた。FXのDOHCもだらしがねえやと思いつつ、205キロの糞重い車体を押しつつ登る坂道は、FXの入院費をどうやって払おうかと考える――沢渡鷹、17歳の秋。彼は愛車を直すために訪れたバイクショップで、奥多摩を恐るべき速さで走るもうひとりの「鷹」の存在を知る……バイクまんがの大傑作が電子書籍化!
-
巻0~165 pt
叶愛(とあ)は、恋がしたい!彼氏も欲しい!と思いながらも、ちっぱいコンプレックスがじゃまをして恋愛に積極的になれずにいた。だけど友人の芹(せり)カップルの話を聞くにつれ諦めていた恋愛にも向き合うと決めた叶愛は、幼なじみの千尋(ちひろ)に報告をしたけれど…!?
-
巻0~110 pt
初子は貧乏女子大生。両親を早くに亡くした彼女は、大学の学費を払うのも精一杯。そんなある日、人気小説家の藤宮ヒイロと出会う。「俺のところに来なさい」――クールな彼の意外な一言から、ロマンチック・スイートラブが始まる! 【MC「今夜、小説家先生とナイショで」単行本版1巻を話分割した分冊版です】
-
-
話44 pt
かわいいオンナの子が、友達にも家族にも見せたことのないあられもないイキ顔を、あなただけに見せてくれる!! 最初の恥じらいの表情が快感により徐々に崩れていき、最後はよだれをたらして絶叫するメス顔に変化していくさまを鮮やかに描き出します!!
-
話48 pt
発達障害(自閉症スペクトラム)児のこもたろくんは、特別支援学級に通っています。 ゆっくりだけど確実に。今日もトテトテ前進中。 * * * * * * * * できるようになったことも―― 2年生:映画館で静かにできた! 3年生:卒業式に参加した! 3年生:不正解でも「まぁいっか」 5年生:交流学級で給食 ――がんばり中のことも。 2年生:疲れてくると怒っちゃう… 4年生:ひとりごとがとまらない~ ★家族紹介 【こもたろ】 自閉症児。図鑑を読むのが好き。 【お母さん(moro)】 この本の作者。特技はどこでも寝られること。 【お父さん】 ムードメーカー的存在。最近、五十肩で腕が上がらない。 【お姉ちゃん】 ライバルであり、よき理解者。なんだかんだ、弟をよく見ている。 【サクラ】 愛犬。おだやかな性格。 【ポン太】 新しく家族になった猫。ちょっと、こもたろに似ている。
特集から探す
特集から探す
-
おすすめ鬱漫画20選!トラウマ覚悟の激重作品を集めました
おすすめ鬱漫画20選!トラウマ覚悟の激重作品を集めました
-
サッカー漫画おすすめ20選!王道から最近の人気作まで
サッカー漫画おすすめ20選!王道から最近の人気作まで
-
おすすめのダークファンタジー漫画22選!壮大な世界観に酔いしれろ!
おすすめのダークファンタジー漫画22選!壮大な世界観に酔いしれろ!
人気ジャンルから探す
人気ジャンルから探す