検索結果
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話 66 pt
かけ落ちで結ばれた両親をもつアランドラ。だが、その両親も亡くなってしまった。涙にくれる彼女は母の部屋で、父方の祖父から母にあてた1通の手紙を見つける。母を侮辱するその内容に、アランドラは怒りを隠せなかった。祖父にその手紙を返そうと、祖父の住むローズエーカー屋敷に向かうアランドラだったが…。
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話 66 pt
家庭教師クレアは、ロ-マで出会った令嬢パオラの誘拐犯と誤解され、警察に連行されてしまう!彼女の前に現れたのはパオラの結婚相手、セクシーで威厳に満ちた侯爵グイード・バルタルディ。ひと目で心奪われたクレアだが、グイードは彼女に驚くべき提案を持ちかけた。彼のために、パオラを従順な花嫁に仕立てろですって…!?
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話 66 pt
妹コートニーがその彼氏ジェフと、ある日突然結婚すると言い出しブルックは驚愕した。だが、ふたりはまだ学生。姉としてこの無謀な結婚を止めなければ!ジェフの義兄チェイスに相談することにしたブルックだったが、「それで何もかもなかったことにしてほしい」と、クールでハンサムな彼は会うなりそう言い放ち、1万ドルの小切手をブルックに突きつけた!妹を財産目当てと侮辱され動揺したブルックは、感情のまま彼を平手で叩いてしまい――!?
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話 66 pt
アンティーク鑑定士のジュリエットは依頼人をひと目見るなり心奪われた。ボルティモアきっての大富豪グラント・レミントン――百年前、彼の先祖はジュリエットの先祖をもてあそんだ末に捨てた。以来、両家は犬猿の仲なのだ。けれど今のところ彼はこちらの素性に気づいていない。それを知った従兄弟がレミントン家を叩き潰すチャンスだと、彼女にある使命を託してきた! どうしよう。グラントが先祖と同じ非情な血をひいていたら、私ももてあそばれてしまうわ!
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話 66 pt
バレンタインの夜、初めて訪れたロンドンのレストランで、ジョイは思いがけず大物スターのマーカスと出会った。探るようなブルーの瞳に見つめられ、ジョイの背筋に震えが走る…。彼からダンスに誘われジョイは思いきって承諾した。田舎暮らしの地味な司書だって、少しくらい楽しんでもいいはず。踊りつつ不意に唇を重ねられ、ジョイは我を忘れて激しく応えた。するとその直後、マーカスは彼女をふしだらな女性だと思い込み、けわしい顔で侮蔑の言葉を浴びせかけてきた---!?
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話 66 pt
ディランがセントポールに帰ってくる!彼の実家に下宿しているマディは落ち着かない気分だった。マディにとってディランは憧れの的で、片想いで終わった初恋の人。でも今は14年前とは違い、ボーイフレンドだっているんだから、彼とひとつ屋根の下で暮らしたって何も心配ないはず。ところが、帰郷したディランは以前よりもさらに魅力的で…!?
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話 66 pt
2年間のフランス留学を終えてシドニ-に戻ってきたクリス。彼女は大富豪の父の死後、継母と後見人ジャレッドの命令に従っていたが、まるで“籠の鳥”のような生活にウンザリしていた。「せめて、恋愛は自分の思うようにしたい!!」。そう決意して帰国した矢先、クリスは、母親から一方的に『結婚相手』を押し付けられてしまう!!しかも、その相手はあろうことか日頃からクリスが、反発心を感じていた後見人のジャレッドで!?
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話 66 pt
愛犬訓練所を経営するジュリーは困ったことになっていた。巨大なマスティフ犬のパピーは祖母が仕事中毒の実業家ルークに遺した犬だった。しかし彼はすぐにでもパピーの里親を見つけて、手放すつもりだ。そのためにルークはとんでもない提案をする。6週間住み込みで訓練してくれ、ですって!?なんて無責任な。パピーに愛情を感じてほしくてジュリーは積極的に行動するが、いつの間にかルークに惹かれはじめる。危険よ。私はただ一緒に住んでいるだけなのに…!?
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話 66 pt
私は大富豪ファルコン家の次男に弄ばれたの?――彼、マルセルとキャシーは以前つきあっていたが、その頃彼は、わざわざ貧乏なふりをしていたようだ。そして今、大富豪とその使用人として再会したが、マルセルはキャシーに気づかないふりをしている。確かにキャシーも彼と別れてから変わった。つきあっていた頃は、モデルとして華やかに活躍していたけれど、今はひっつめ髪に眼鏡の地味な会社員だもの。でもだからって、過去をなかったことにしたくはないのに…。
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話 66 pt
世界一大好きな街パリ!人気女性誌の記者であるキンバリーの心は躍っていた。有名デザイナーのショーをまわっていると会場に入れずに困っている男性ホールデンを見かける。古ぼけた服装に無精ヒゲでは当然だが、その瞳に野獣のような輝きを秘めているのに気づく。思わず彼を助けるが、そのせいでキンバリーはファッション界を揺るがすウエディングドレス盗難事件にまきこまれてしまう。事件解決のため、彼をエレガントな伊達男に変身させることになるが…!?
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話 66 pt
フランスの駐在アメリカ大使の娘ジュリアナ。両親の銀婚式をフランスの古城で祝うため、ジュリアナを含む12人(!)の子供が一堂に会した。そこでジュリアナは城の持ち主ブルニエ公爵に恋してしまう。しかし無情にもアメリカに帰る日が来てしまった。ジュリアナたちが乗った飛行機にはハイジャック犯が潜んでいて…。
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話 66 pt
清掃アルバイト先のオフィスで見かけるサルヴァトーレに、ジェシカは密かに恋していた。彼はシチリアの名門一族の筆頭で、ロンドン中の女性が熱をあげている。もちろんジェシカなど彼の眼中にないが、ある日、なりゆきでそのサルヴァトーレとパーティーへ行くことに。そして思いがけずふたりは惹かれあいベッドをともにする!けれど甘い思いもつかのま、彼は傲然と言い放った。「結婚しようなんて考えないでくれよ。僕はバージンとしか結婚できないからな」
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話 66 pt
まさか彼に再会するなんて!!--6年前、国際的バイオリニストのリアは、財閥の御曹子セスと、パリの仮面舞踏会で出会った。蝶に扮したリアと、海賊姿のセス。ふたりは一夜限りの愛を交わすが、それはすぐに悪夢へと変わった。彼はその後、妊娠を報告したリアを完全に無視したのだから。そして今、バカンスでカリブ海にやって来たリアの前にセスが現れた!初対面のように振舞う彼に傷つく一方、リアの胸に秘めた彼への想いはあふれそうで…。
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話 66 pt
バネッサは天涯孤独の身になった寂しさをまぎらすため、ひとりパリを旅していた。その美貌にひきよせられ次々に言い寄ってくる男性をうとましく思っていると、怖いほど魅力的な男性マルコスがボディガードをかって出てくれた。パリの街とワインに酔ったバネッサはあっという間に恋に落ちる。けれど、マルコスが世界有数の資産家であることを知り、贅沢な生活をあてがわれるうち、自分の立場に気づき打ちのめされた。彼は私を高級娼婦としてしか見ていないのだ!
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話 66 pt
シングルマザーのナタリーは、幼い娘の世話と仕事に追われ、恋愛とはいっさい無縁の毎日を過ごしていた。ある日、出張でパリを訪れた彼女は、上司のギリシア人大富豪デミトリ・マクリコスタから食事に誘われる。ナタリーは彼の熱い眼差しに心ときめかせるも、これは仕事と自分に言い聞かせる。ところが、デミトリと食事をともにするうち、彼の魅力に抗えず、求められるまま体を重ねてしまう。これは一夜限りの幻想――それで終わるはずだったのに…。
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話 66 pt
幼い頃から厳格な寄宿舎学校で育てられたパンドラ。彼女は出会ったばかりのギリシアの海運王ザックから熱烈な求愛を受け、キュリアコス家の一員となった。しかし幸せの絶頂で迎えた初夜のあと、彼女はある噂を耳にする。“キュリアコス家の嫡男は伝統を守るためヴァージンを妻にしなくてはならない”彼は私を愛していたわけじゃなくて、処女なら誰でもよかったんだわ!そしてザックも知ってしまった。20歳の若きキュリアコス家の花嫁の過去の一夜の過ちを…。
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話 66 pt
姉夫婦の別荘に滞在中のドーラは深夜、不審な物音に目が覚めた。居間へ下りるとそこには裸足の少女が震えて立ちすくみ、キッチンには見知らぬ男が…。「あなたたちいったい何!?」男はドーラがここで寝起きしていると知ると、すぐさま出ていこうとする。彼のほうは問題ないとして、女の子は見るからに熱があり、具合が悪そうだ。捨ててはおけない。その時、警報装置が作動したため警察がやって来た。気がつくとドーラは何も異常ありませんと嘘をついていた!
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話 66 pt
弁護士として活躍するマギーは29歳。10年前に叶わなかった初恋を今もひきずっていた。恋に臆病で流されるまま、前に踏み出せずにいた彼女にあるとき、初恋の人マットから連絡が来た! マギーを弁護士として雇いたいというのだ。10年ぶりの彼との再会に胸躍らせるマギー。だが、待ち合わせ場所に現れたのは意外な男性の姿だった。転職に際し、雇用主として彼はマギーに便宜上の結婚を申し込むが、マギーの心は迷うばかり。だが、彼にはもう迷う時間もないのだ……。
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話 66 pt
ホリーはある日、性的嫌がらせを続ける支社長の息子の頬を叩いてしまう。 騒動になる前に社長のジャックが現れた。 大富豪のプレイボーイと評判の彼は、場を収め、ホリーにパリ本社での好条件の仕事を提案する。危険な魅力をもつ彼の側で働くことに不安を感じつつ、ロンドンからパリへ向かう決心をしたホリーだが・・・。
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話 66 pt
訳あって病院を辞めた医師リンディは妹ホープに頼まれ、アメリカへやって来た。女優をしているホープから、映画のメディカル・アドバイザーを頼まれたのだ。初めての撮影現場で緊張するリンディ。ホープと待ち合わせのはずが、現れたのは強烈な男性的魅力を放つ、ハンサムな大スター、サムだった。監督兼主演も務める彼は、都合がつかないホープの代わりにやって来たという。苦手なタイプのサムに必要以上に冷たい態度をとるリンディに、サムは意外な反応を示した!
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話 66 pt
臨時の派遣秘書ドミニは、正式に契約を結びたいというボスからの依頼を断り続けていた。なぜなら、ボス…ジャック・ウェルビーは、そばで仕事をするには魅力的すぎるから。傲慢で自信家、おまけにプレイボーイと噂の彼に、セクシーな声で名前を呼ばれ続けたら冷静でいられる自信がないわ。しかしジャックは彼女の秘書としての能力を高く評価し、破格の条件を提示してきた。ビジネスだけの関係なら、と契約を結ぶドミニだが、契約成立と同時に彼が唇を奪ってきて…!?
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話 66 pt
ツアーガイド中、クーデターに巻き込まれたショーンテールは、地元の有力者マルティネス一族のルイスに助けを求めた。彼はかつて、彼女の愛を踏みにじり、もてあそんだ男。けれど今、ツアー客の安全を確保するには、彼の助けを借りるよりほか道はない。プライドをなげうちルイスに面会を求めたショーンテール。けれど非情にも、彼が口にしたのは信じられない取引きの言葉だった!『助ける代わりに君を買おう。2年前と同じように、その手で僕を楽しませてくれ』―。
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話 66 pt
エストレーリャは身持ちの悪い女とレッテルを貼られていた。父親はそのイメージを払拭しようと、次々に縁談を待ちかけてくる。 そして、10人目の夫候補ラモンがやってきた。彼が結婚と引き換えに要求したのは父の所有するテレビ局の買収。どちらの思惑にもノーを突きつけるはずが、ラモンに心奪われてしまい・・・!?
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話 66 pt
13世紀ヨーロッパ北方の孤島。バイキング族長の娘ウルリカは弟を誘拐され途方に暮れていた。しかし、島に漂着したスコットランド貴族グラントを拾い、名案を思いつく。彼と偽装結婚すれば父から莫大な持参金を受け取り、身代金を払える!島の男たちとは違い、優雅な彼と婚姻の宴を挙げ、柄にもなく胸が高鳴る。男まさりな自分が女として見られるはずないのに…。その時はまだ気がついていなかった。グラントとの出逢いが自分を愛と戦いの運命にほうりこむことを--。
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話 66 pt
ギリシア富豪のプレイボーイ上司アレコスに片想いしている秘書のサラ。今までは、父に捨てられ女手ひとりで彼女を育ててきた母の「男を信用しちゃダメよ」という呪いのような言葉に縛られていた。でも私は変わりたい…地味な秘書のまま終わりたくない。休暇が明け、見違えるほど変身したサラに驚いたアレコスは、恋人ができたのかと彼女につめより、危うくキスまでされそうになる!? しかも愛をくだらないと言いはなつ彼の恋人役をすることに!?
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話 66 pt
社交界の華ともてはやされる妹と、それを陰ながら支える姉――エイミーがみずからの結婚をあきらめ、生涯、妹を助ける道を選んだのには、無口で品位漂う妹の知られざる秘密が関係していた…。ある時、野心家のベンが名士である姉妹の父に近づくために妹に求婚する計画があると知ったエイミーは警戒心を強めた。絵に描いたような美男子の彼は公爵の落胤と聞くが、謎の多い人物。妹を利用する男なんて近づけない! そう心に誓ったはずが、彼の虜になろうとは――…。
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話 66 pt
スペイン旅行中のローンは暴漢に襲われた。間一髪で通りがかった男性フランシスコに救われるが、慇懃無礼な態度でローンの薄着を責める。そしてケガをした彼女が治るまで自分の豪邸に滞在するよう勧めるが、ローンは彼の冷たい瞳が気になって落ち着かない。一方フランシスコは、自分を気づかうローンのやさしさに心惹かれていることを自覚する。互いに求めあうが、フランシスコの他人を拒絶するような瞳は変わらないままで――過去にいったい何があったの!?
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話 66 pt
輝くばかりの美貌を誇る映画女優クレア・ソープ。ジョアンヌはこの母親の影でひっそりと育ってきたのだ。ある晩クレアの催す華やかなパーティーに、ジェブの息子ベンが現れる。ジェブとは、ジョアンヌの父とクレアをかけた決闘事件を起こした人物だ。冷笑的な表情を浮かべるベンの目的は、いったい何なのだろうか?
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話 55 pt
ボートレース中、不審な事故により視力を失ったナボタビア国のダミアン王子。サラはその障害克服のためのセラピストとして、王子の滞在するビバリーヒルズの屋敷へ招かれた。美しく誇り高い王子は最初、自分の障害と向きあおうとしなかったが、やがて献身的なサラに打ち解けて、彼女に甘いキスを与えるようになった。いけないことと知りながらも、サラは急速にダミアン王子に心奪われていくが、王子にはすでに婚約者がいると聞かされて…!?
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話 66 pt
キャリーは、アパートメントからの立ち退きに抗議するため、業者の会長を訪ねる。が、彼女の目前に現れたのは夫のニックだった。挙式直後、彼の浮気現場を目撃し、屋敷を飛びだして1年。逃げおおせたつもりでいたけれど、私は夫の手の中で逃げた気になっていただけだったのね。すると、彼は素直に屋敷に戻って彼の跡継ぎを産めば、再開発計画を見直そうと脅してきた。自分は愛人と関係を続け、一方、私は子供を産む道具として孤独な花嫁を演じつづけるのね──。
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話 66 pt
実りの無い結婚をしていた夫が亡くなった。なんとも言えない寂しさのなか、突然ひとりの男がやってきた。彼は私に彼の妹の夫との不倫をやめるよう忠告に来たのだった。だが、彼は誤解していた。不倫をしているのは、私の双子の妹なのだ。この事実を告げれば、結婚間近の妹を不幸にしてしまう。だから、彼には誤解されたままにしておこうと決心した。それでことは済んだはずだった。しかし意外なことに、彼との仲は深まり、誤解の傷は耐え難いほど大きくなっていく!!
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話 66 pt
インテリア・デザイナーのエバは、大富豪マルコスから摩天楼をのぞむNYタワー最上階の改装を依頼される。しかし、プレイボーイと名高い彼は興味をもった女性を追いかけるが、ものにしたとたん残酷になるという噂だ。現にエバの従妹がそんな仕打ちを受けたばかり。女性の敵だわ!打ち合わせを2度キャンセルするが、逆に彼の挑戦欲に火をつけてしまう。過去の傷から恋愛を拒絶するエバだったが、たくみにベッドの罠に誘われ、身体が溶けるような甘いキスをされて!?
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話 66 pt
ギリシアの海運王サキスの秘書ブリアナは有能で、いつも冷ややかに落ち着き払っていた。彼女は地獄のような過去のために名前を変え、誰にも心を許さずに生きると誓っていたのだ。母に捨てられ、愛する人に裏切られて刑務所に送られたあの日から…。ボスのサキスにも一線をひいていたが、実は心の奥でひそかな想いを寄せていた。ある日、会社のタンカーが大事故を起こし、ふたりはコンゴに飛ぶ。現地のホテルに最後のスイートしか残っていなく、一夜を過ごすことに!?
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話 66 pt
ケイトは地味で真面目な会社員。金曜の夜も当然用事はなく、ひとり遅くまで残業していた。そこに突然、社長のアレッサンドロが現れた。プレイボーイで数々の浮名を流す彼に、ケイトは反感だけでない何かを感じていて落ち着きがなくなる。どうにか表面上は冷静に装い用件を聞くと、なんとケイトの上司に横領の疑いがあると言うのだ! 面倒見のいい上司を信頼しているケイトは何かの間違いだと主張すると、上司の潔白を証明するため彼と海外出張に行くことになり!?
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話 55 pt
念願の一流企業に秘書として採用され、やる気満々の秘書・チェズニー。しかも、ボスのジョエルは有能でハンサムな最高の上司! ――恋や結婚よりも大切なのはキャリアアップよ!ジョエルのどんな命令でもこなしてみせるわ!――そんなチェズニーは、ある日とんでもないことに巻き込まれてしまう。なんとジョエルが言い寄ってくる女性をふりきるため、とっさにチェズニーとの婚約宣言!二人のうわさはあっという間に会社中に広まってしまう。――どういうつもりなの、ジョエル!?――大慌てのチェズニーだけど、なぜか心はざわめいて!?
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話 66 pt
幼い頃、クリスマスイブに捨てられ過酷な子供時代を過ごしてきたホリー。けれど、アルマーニのスーツを着こなすゴージャスなボス、コナーにひと目で恋に落ちた瞬間から、人生はきらきらと輝きだした。そして今年のイブ。会社のパーティーで深紅のドレスを身にまとった彼女を、コナーは称賛してくれた。「ホリー、きみはすばらしい」と。彼女は思いもしなかった。離婚以来、女性を寄せつけなかった彼が、まさか数時間後、秘書である自分にオフィスで熱い情熱を注ぐとは。
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話 66 pt
「もう路頭に迷うしかない…」エマは社長秘書の面接を終え肩を落とした。病に倒れた父の借金と介護費用のためこの面接にかけていた。だが結果は不採用…。そんな失意の帰途、エマは社長ルカとすれ違う。「僕とパリに行かないかい?」はん、女と見れば甘く誘わずにいられない類の女の敵ね。エマはすげなく彼をあしらいエレベーターに乗りこんだ。だが、その様子を見ていた面接官からなんと採用との連絡が。女性キラーのルカの誘いを断ったのが評価されたと言うが--!?
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話 66 pt
スコットランドの名門ストラッチャン家で臨時秘書を務めることになったジョージア。豪奢なお屋敷に心わきたつ彼女だが、当主のキアは冷酷でビジネスの会話しかしない。しかし、晩餐会でヴィンテージドレスに身を包んだジョージアを見たときからキアの心は揺れ動き始めた。そして嵐の夜、ジョージアの部屋を訪れたキアは怯える彼女に対し、今までにない感情にかられる。熱情に流されるままに結ばれるふたりだが、キアの口から出た言葉は期待を裏切るものだった。
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話 66 pt
希望と不安に満ちた出社初日、テッサは社長カーティスにひと目で採用を取り消されてしまう。「秘書は目の保養になれば頭はからっぽでいい」っていうの…ハンサムだけどなんて横暴なの。地味な私は仕事で戦わなければ! 3か月の試用期間をもぎとり、見返そうとはりきるテッサ。とうとう彼に貴重なメンバーだと褒められる。甘い笑顔にキュンと痛むような胸の高鳴り。これはまさか…。ダメよ、彼の恋人は華やかな美女ばかり。私なんてみじめな思いをするだけよ。
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話 66 pt
遠い異国オーストラリアで、生活費を稼がなくてはならなくなったアリスト国の王女リスは、実業家ジェイムズの秘書として勤めることになった。しかし王女として育ったリスに秘書の仕事は大変で、最初からミスを連発し、雇い主のジェイムズを呆れさせてしまう。彼は今まで会ったこともないような不屈で自信あふれる男性で、思わずリスは見とれてしまうが――いいえ、私は自分の力を証明して祖国に帰らないと。彼の瞳にうつるロマンスの熱と少しの陰が気になっても…。
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話 66 pt
秘書のジェイミーは、デスクに届けられた薔薇の花束に喜びを隠せなかった。ついに私にもロマンスが訪れたんだわ! けれど、彼女には薔薇の送り主である“ひそかな崇拝者”に心当たりはない。もしかしてマイケル? しかし、仕事人間のボスがこんな気の利いたことするかしら。ちょうどやってきたマイケルいわく、たぶん彼の共同経営者からの求愛だという。ふたりを応援すると言う彼を、ジェイミーは切ない思いで見つめた。本当はあなたに振り向いてもらいたいのに――!
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話 66 pt
秘書として働くナイアは、上司のジェイクに初対面で「きみは赤毛じゃないか」と非難めいた言葉を投げつけられた。以来、苦手意識をもっていたが罪深いほど美しい彼に、避けられていることはつらかった。そんなとき、部屋のなかで泣き声がすると言うジェイクのもとへ向かうと赤ん坊が…!どうやらジェイクの双子の弟ジョッシュが亡き妻の忘れ形見を置き去りにしたらしい。ふたりで赤ん坊の面倒をみつつ、ジョッシュを捜すことになるなんて、私の恋心はどうなるの?
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話 66 pt
ハリウッドに名を轟かす映画会社ハドソン・ピクチャーズの名プロデューサー、マックス・ハドソン。傲慢だが魅力的な彼に、秘書のデイナは5年間も片想いをしていた。亡き妻を想い続けるマックスを諦めて前に進むため、デイナは辞職を願い出る。するとマックスは聞き入れないばかりか、自分の家に泊まり込みで仕事を手伝うよう命じてきた!私を手放さないのは仕事のため…そう信じるデイナは、このあとマックスと不適切な関係になるなど予想すらしていなかった!!
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話 66 pt
今日は新しい上司フィネアス・ギブソンに初めて会う日。生真面目なサマーは緊張して早朝からオフィスに来ていたが、フィネアスは遅刻してきたうえに重役とは思えない寝起きのような姿で現れた!実は、このイギリスで彼を知らない者はいない。大手デパート経営者の弟でありながら会社に興味を示さず、TVの冒険番組で砂漠やジャングルへ出かけていく人気タレントなのだ。いくらハンサムだからって軽薄すぎるわ。私の理想とは正反対ね。最初、サマーはそう思っていたのだが?
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話 55 pt
ウエイトレスのシャノンは、毎朝きまって訪れる素敵な男性に朝食を運ぶのを密かな楽しみにしていた。が、客とのトラブルで店をクビに。そんな窮地を救ったのが“朝食の男性”ケインだった。大企業社長の彼はシャノンに秘書にならないかと持ちかけた。ウエイトレスを秘書に? 突然の事に驚く彼女だったが!?
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話 66 pt
ボスに婚約者のふりを頼まれたキアは、パーティー会場で遠慮のかけらもない不躾な視線のありかを探した。ボスの共同経営者のブラントだわ。彼は、初めて会ったときから敵意と好意をもった瞳で見つめてくる。私をお金目的で男に近づくような女と信じきっている稀代のプレイボーイの魔の手には絶対に落ちないわ。この茶番を続けていれば、ブラントは言い寄ってこないはず…とはいえ、美しすぎる彼のそばにいるだけで、なぜだか身体が熱くなってしまうの――。
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話 66 pt
田舎町で退屈な毎日を過ごしていた箱入り娘エリンに、思わぬ幸運が舞い込んだ。ロンドンに住む親友に呼び出され、仕事の手伝いを頼まれたのだ。しかもロンドンでエリンは、すぐにハンサムな会社社長ジョシュにデートに誘われる。これこそ夢にまでみた都会の生活!と喜ぶエリンだったが、それもつかの間、彼女は彼とかかわってはいけない衝撃的事実を知る。泣く泣く約束を断るが、気まずい関係になった彼のもとで秘書として働くことになり…!?
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話 55 pt
“50歳以下の女性を直属の部下にはしない” 美形の新社長・マットの噂を耳にしたカーラ。彼女はやりがいのある職に就くために特殊メイクを施し、年齢を偽って面接を受ける。 見事社長秘書に採用されたカーラだったが、変装を解いた姿で偶然マットと出会い、恋に落ちる。 一人二役を演じる、カーラの恋の行方は・・・!?
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話 66 pt
オーストラリアで手広く事業を展開するキャムのもと、冷静に働くリズは困った状況に陥っていた。今夜の大事なパーティーに同伴する予定の女性が、ドタキャンしてしまったのだ!キャムは有能な秘書なら代理を務めなければならない、と挑発する。いいわ、地味なスーツの下の本当の私を見せてあげる。しかしパーティー会場である人物を見かけた瞬間、リズは青くなりその場から逃げ出してしまった。キャムは“氷の女王”リズの、その意外な素顔や行動に興味を示し…。
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話 66 pt
秘書のデイジーはひそかにプレイボーイのボス、アレックスに片思い中。地味で控えめな自分は彼に相手にされないとわかっていたけれど、まさか新しい彼女のためにレストランを予約してほしいと頼まれるなんて…。もう限界だと思ったデイジーは、ついに辞表を提出する。叶わぬ恋を忘れたかった。ところが数日後、アレックスがデイジーをひきとめにやって来た。きみがいなければ仕事がまわらない、新しい契約のため南の島へ一緒に来てほしいと頼まれて…?
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COMICアーク
【12/26更新】新しい異世界マンガをお届け!『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(単話版)』など配信中!
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カリスマ書店員がおすすめする本当に面白いマンガ特集
【12/26更新】この道20年以上のプロ書店員が面白いと思ったマンガをお届け!!
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書店員の推し男子 特集
【尊すぎてしんどい!】書店員の心を鷲掴みにした推し男子をご紹介!
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