釣りバカ日誌
鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐々木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここに一人の釣りバカが誕生するのだった……。
- 巻で購入 114巻配信中
- 話で購入 話配信はありません
-
693pt
あらすじを表示する
このたび鈴さんが新副社長として招聘した人物、マツオ・キャンベルは、経営再建の実績を引っ提げたアメリカ帰りのMBA取得者だが……オネエ系!?、その副社長が発した第一の改革指令とは、なんと「釣り禁止」!?鈴さんは自分が呼び寄せた手前、彼(彼女?)をすぐに辞めさせる訳にもいかず、どうしたものかと困り顔。そんな折、台湾での不採算事業を再建すべき課題が浮上し……急遽台湾に飛ぶ事になったのだが……!?ハマちゃん&スーさん&マツオ副社長は、日台の友好の架け橋になれるのか!?日本社会の、今ある問題をさらりとネタにする大人のためのコメディー漫画の決定版!! -
693pt
あらすじを表示する
大企業になればなるほど陥りやすいのが、前年通り・前例通りという判断の硬直化。こんな大企業病に冒されたときは、新しい試みをと社長の一声があったとしても、なかなか動かないものです。さて、中堅ゼネコンの鈴建もまた、社長のスーさんが停滞する会社の業績に何か変革を、と考えていたその時、定期採用面接が行われようとしていました。去年のように、いつも通りに、という重役達の発言に引っ掛かったスーさんは、大胆不敵な行動をとります。それは、今度の新入社員採用試験の、いつもは役員による面接で採用・不採用を決める最終試験の全てを、よりにもよって万年平社員のハマちゃんに任せちゃおうというもの。これは停滞する企業にイノベーションをもたらす大英断か、それとも無能な経営者の無責任な丸投げか!?重責を担ったハマちゃんは、30人の学生達を房総半島の富浦に連れて行ったのでした。そこには釣り船が……やはり、まさか、の釣り入社試験。ハマちゃんの行動は、果たしてただの趣味ゆえか、はたまた真面目な仕事ぶりゆえなのか? 前代未聞の磯での入社選考が始まり、遂には社内上層部をも巻き込む一大事件へと発展するのでした!? -
693pt
あらすじを表示する
横浜に、鈴建が30年以上も前に開発したハマ・ニュータウンという集合団地があった。近隣の鉄道が高架工事を始めたら、地盤が傾き始める問題が発生。この不具合は30年以上前の鈴建の甘い見込みが原因なのか、鉄道会社の工事が悪いのか……要するに誰にも判断するのが難しい、そして誰もが責任を取りたくない案件だった。そんな佐々木さんの煮え切らない対応に、自宅が傾いた住民達の怒りの矛先は、なぜか浜崎ちゃんに向かってしまう!?お金をかけて改築することに賛成する住民と、お金はかけたくない改築反対派の住民が真っ二つになってしまった。呑気な釣りバカ・浜崎ちゃんは、そんなハマ・ニュータウンの平穏を取り戻すことができるのか!? -
693pt
あらすじを表示する
近年成長著しいアジアの国・ベトナム。日本との繋がりは深く、昔から米などの農産物の生産だけでなく、近年では日本企業の工業生産拠点にもなっている。 鈴建もベトナム・ハノイに事業所を構え、日系企業の生産拠点である工業団地をつくろうと計画していた。しかしそこはお国事情で、なかなか進まなかった。その計画を推し進めるべく東京から派遣されたのは……多胡専務・佐々木常務・浜崎ちゃん!?鈴さんから片道切符のような体で派遣されたその理由とは!?そしてベトナム人を動かして工業団地の建設へとこぎつけることができるのであろうか? 文化も言葉も違う異国でも浜崎ちゃんスタイルはどこまでも続く!!! -
693pt
あらすじを表示する
スーさんの怒りを買って、半ば強制的にそして半永久的にベトナムに赴任させたれたハマちゃん、佐々木さん、多胡専務。日系企業が集まる工業団地の建設を果たすべくハノイにやって来た3人だが、外資の鈴建が認可をもらうためには、社会主義国家に顔が利く仲介者を頼るしかない。しかし大物仲介者、レ・フー・ズン氏は名前以外顔も存在も公になっておらず、どうすればいいか途方に暮れる3人……かと思いきや、ハマちゃんはすっかり釣りモードに切り替えていた。 そんな折、佐々木さんと多胡のもとにレ・フー・ズンと名乗る老人が現れたのだが……それが本物か偽物の詐欺師か、見分けの付かない佐々木さんと多胡は…… 今、いちばん勢いのある急成長国、ベトナムを舞台に、ハマちゃん&スーさんが釣りに仕事に大忙し。 -
693pt
あらすじを表示する
弱った日本経済を回復するための構造改革=アベノミクスが叫ばれる頃、鈴建社内も硬直した組織構造への改革に着手した。その担い手として任命されたのは、ハマちゃんの義理の父・小林修三氏(悠々自適の隠居生活中)だった!? なぜそんな素人に改革を任せたのか、というと…… 実は社長のスーさんと同郷の旧制中学ボート部OBの先輩後輩のつながりだった。しかし、スーさんは本当は同じボート部OBの別のコバヤシ先輩(アメリカで活躍中の経済アナリスト)を招聘するつもりだったのを、コバヤシ違いで、ハマちゃんの義父に依頼してしまったのだった。 普通ならすぐに気付くはずの勘違いも、なぜか小林修三流の頑固親父的指摘がなかなかの効果をあげたものだから、コバノミクス改革はエスカレートの一途を辿る。遂には、スーさんの聖域・社長室にも構造改革のメスが入り…… -
693pt
あらすじを表示する
鈴さんが!みち子さんが!一計を案じる!? 大仕事を全うした鈴建の現場所長!! ところが、祝いの場で流したのはナント悲涙!? ただならない様子に、鈴さんが社長として立ち上がる!! 涙のワケとは!? 鈴さんの奮闘は、現場社員の心に届くのか!? 一方、浜崎家ではみち子さんが鈴建の婦人会に参加。 家では良き夫の浜崎ちゃんだけど、 会社では“平・平・平”社員!! ご婦人方のイヤミな発言に、みち子さんモヤモヤ、イライラ!? 浜崎ちゃんにもとばっちり!? そして、アフター室には待望の新人が!! ところがコノ新人、人間じゃなかった!? 98集も会社の中で!!外で!!浜崎ちゃんを巻き込んで大騒ぎ!! -
770pt
あらすじを表示する
感謝御礼!!ついに100集!! 皆さまに愛されて、平社員と社長の迷コンビの物語も、ついに100集!! 会社や出世より、釣りと家庭をこよなく愛する平社員ハマちゃんは、100集でも相変わらず。 仕事そっちのけでスーさんと仲良く釣り・釣り・釣り。 竿納めは、山中湖でワカサギ釣りへ。 しかし、その帰り道に起こった些細なトラブル。 「ハマちゃんごめん!」その一言で済むはずがスーさんのつまらぬ保身で ハマちゃんのクビ問題に発展する!? 風雲急を告げる鈴木建設。 釣りバカの運命やいかに!!
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 114巻配信中
- 話で購入 話配信はありません
作品・作者をお気に入り登録する
作品・作者をお気に入り登録する
釣りバカ日誌の関連作品
釣りバカ日誌の関連作品
作者のこれもおすすめ
作者のこれもおすすめ
少年・青年の無料作品
少年・青年の無料作品
最近チェックした漫画
最近チェックした漫画
ビッグコミックオリジナルの他の作品
ビッグコミックオリジナルの他の作品
この漫画に関連する特集・キャンペーン
この漫画に関連する特集・キャンペーン
おすすめジャンル一覧
おすすめジャンル一覧
キャンペーンから探す
キャンペーンから探す