官能小説少女 分冊版 6

図書室で話しかけられたことがきっかけで、同級生・井上と付き合い始めた文野。しかし彼女は、井上のエッチに対して消極的な姿勢に不満を感じていた。「普通は逆でしょ?年頃の男子ですから 毎日やりたくて仕方がない――そんな状態のはずでしょ?」そう井上に問い詰める文野。しかし井上の言い分は……「だって文野さん、毎回変なところで変なプレイしか誘ってこないじゃん!」 そう、文野は官能小説でエッチなことを学んだ少女。なので井上に対しても、小説のようなスリルあるシチュエーションを求めてしまうのだ。そんなふうに毎回エッチを渋る井上に対して、文野はもう我慢の限界。彼女は二人きりとなった文芸部の部室で彼に迫り、小説仕込みのテクニックを披露するのだった……。

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